10、鬼殺隊というものを鬼という。 ページ11
今日も累の居る山に向かう。
累とはだいぶ打ち解けたと思うのだ。
『今日は綺麗な月だねぇ。今日は累と月についての話をしょうかな。』
私はそう言うと、静かに歩き出した。
◇
何なのかしら、とても嫌な予感がする。
大勢の人間の気配がした。
まさか、
,
,
________鬼殺隊?
『っ、累…!!』
私は急いで累の元に向かう。私はこれ以上、殺されるのは見たくないの。
お願いだから、間に合って______ッ。
あ、
『累…!!』
漸く見つけた。と思い、ホッとした瞬間だった、
,
,
『っ、え?』
累の頸が、飛んだのだった。
その光景はまるで、
,
.
.
母の頸が飛んだ時と同じだったのだ。
,
嗚呼、鬼殺隊は私の全てを奪う。
,
,
鬼殺隊というものこそ、鬼だ。
2117人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
キナコ(プロフ) - 藍梨さん» はい!これからは気長に更新をしていこうと思います! (2022年4月3日 14時) (レス) id: ea8df4566c (このIDを非表示/違反報告)
藍梨(プロフ) - すっごく面白いです!この作品に引き込まれるように読んでしまいました!続き頑張ってください、応援しています! (2021年9月20日 10時) (レス) id: 42bd1ecc91 (このIDを非表示/違反報告)
苺谷らむ(プロフ) - キナコさん» 体調にも気をつけてくださいねッ (2020年12月13日 20時) (レス) id: 4db45bcbc3 (このIDを非表示/違反報告)
キナコ(プロフ) - 苺谷らむさん» はい!ゆっくり自分のペースでやっていこうと思います! (2020年12月11日 22時) (レス) id: ea8df4566c (このIDを非表示/違反報告)
苺谷らむ(プロフ) - ここここっ更新停止だとぉぉぉぉぉ復活、待ってますっする← (2020年12月2日 15時) (レス) id: 4db45bcbc3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:キナコ | 作成日時:2020年3月2日 22時