96話 ページ5
童磨side
驚いた。
Aの気配を辿って来たけど、
Aは髪が
そしてAは口調も仕草もまるで別人のようになっていた。性格すらも変わっていた。
『私は醜い鬼よ。』
それを聞いた瞬間、冷や汗、というものをかいていた。
今まで冷や汗というのは話でしか聞いたことがなかったからだ。
まさか何も感じない自分が冷や汗をかくなんて驚いた。
「A、いや、君は誰なんだい?」
AであってAじゃない。
『私は雨宮 Aよ。なんで分かってくれないのかしら?
皆、こう言うのよ。"あなたは誰?"って、私が知りたいわよ。』
「Aは、そんな口調や仕草はしない。」
自分自身に驚いた。何故1人の人間に対して否定し続けるのだろう。
『そうかしら?私は普段の口調や仕草をしているのだけどねぇ、』
ねぇ、君は誰なんだい?
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キナコ(プロフ) - アミさん» コメントありがとうございます!更新頑張ります! (2020年12月31日 13時) (レス) id: ea8df4566c (このIDを非表示/違反報告)
アミ(プロフ) - すっごく面白くて続きが気になります!頑張ってください!応援していますっ! (2020年12月30日 18時) (レス) id: 86dee03899 (このIDを非表示/違反報告)
キナコ(プロフ) - あ ま ね 。さん» ゆっくり自分のペースで更新していこうと思います! (2020年12月11日 22時) (レス) id: ea8df4566c (このIDを非表示/違反報告)
あ ま ね 。(プロフ) - はじめまして!続きが楽しみで仕方ないです笑笑 (2020年12月7日 2時) (レス) id: 36c644cd03 (このIDを非表示/違反報告)
キナコ(プロフ) - 代々木さん» ありがとうございます!続きを楽しみにしていただいて嬉しいです! (2020年3月22日 20時) (レス) id: ea8df4566c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:キナコ | 作成日時:2020年2月15日 17時