俺とお前の間には…… (ページ8)

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廉『大丈夫かA』

A「大丈夫でもやばくもない」

廉『なんやねんそれ』

A「おさまったら行く待ってて」

廉『ん』

朝からAは今までで1番のつわり君に襲われてる
(最近Aがくんを付けた)

A「一旦、おさまりました」

廉『じゃあ書くか』

書いていくと、一つだけ空いてる欄が

A「証人どうしよう」

廉『優太と紫耀でいい？』

A「うん」

廉『事務所行って書いてもらうわ』

A「私も行っていい？」

廉『いいよ……じゃなくて……一緒に行こ』

A「うん」

Aside

廉と事務所に行ってそのまま婚姻届を出すことに

ラフなカッコからちゃんとしたカッコに着替える

まえ、玄樹が送ってくれた、やつから探す。

A(みっけ)

黒いワンピースに、ピンクで、私の名前が刺繍されてる

きっと玄樹だな

今の服を脱いで、ワンピに着替える時
ハッとなった。少しだけだか、お腹が膨らんでいた。

黒いワンピースを着ると、少しだけ、目立つ。

A(ま、いいや)

廉『行くでー』

A「ちょいと待って」

廉『車出して、外いるよ。』

A「ありがとう」

一旦トイレに駆け込んだ。

今回はすぐにおさまったので、走って廉の所へ

A「ごめん、遅れた」

廉『じゃあ行きますよ』

A「うん。やばかったら言うからどっか寄って」

廉『ん』

A「これ聞きたい」

廉『ながすよ』

Aが言ったのは、King&Princeの1stアルバムだった。

シンデレラガールから流れる

A「キミはシンデレラガール……」

廉『覚えた？』

A「全部覚えてますぅー」

廉『どんなときも……眩しいその笑顔見せて』

A「パチパチパチ」

廉『ありがとう。着いたで』

A「下ろして～(本当は自分で降りれる)」

廉『自分て降りれるだろ』

A「いやだ～」

廉『はぁーしゃーない』

廉『来い！』

A「ギュッ」

廉『ちょっと重くなった？』

A「重くなったの私じゃなくて、赤ちゃんたちですぅー」

廉『ふーん』

A「あ……バック」

廉『あいよ』

A「ありがとう」

廉『優太～紫耀～ちょっと来て～』

紫耀『あれ、廉休みじゃ？』

優太『なんか抱っこしてるし』

廉『ちょっと降りて』

A「ん」

廉『2人ここ書いてくれない？』

紫優『もちろんです』

紫耀が書いてる間に優太が

優太『さっき抱っこしてたの誰』

廉『俺の奥さん』