同僚兼恋人のｷﾐ (ページ3)

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私の居場所ページ3

神宮寺さんこんばんわ～
Aあ!こんばんわ
神宮寺さん今日さ、夜空いてる?
Aはい空いてますよ!
神宮寺さんじゃ一緒にご飯食べに行ける?
Aハイ!行きましょ行きましょ!
神宮寺さん待ちあわせどうする?
A××駅で待ち合わせしよ!
神宮寺さんおけ!6時に待ってるね!!!!
A分かった!

まさかの神宮寺さんとご飯いけるとは……
とにかく、1回お風呂に入って、シャワーを浴びる。
お風呂から上がると、時間は4時半。
まだ時間はあると思って、着替えに行こうとすると
？？『ねぇ今からどこ行くの？』

A「は？私のことに首突っ込まないでくんない？」

？？『いや俺、カマチョだからさぁ』

A「そういう問題じゃなくてさ早く出てってくんないかな」

？？『いや俺さ家ないんだよね』

A「ふーん……で？何？早く家探して出てって、あんたは私の元彼
今は全然関係ないでしょ」

元彼『でもさぁー』

A「もう行く、お前が出ていかないなら、私が出ていく」

元彼『はーい』

Aは家から走って出てった。

A(今日から、家泊まれないか神宮寺さんに聞いてみよ)

駅に着くと、6時だった。だけど神宮寺さんの姿はない。
でも、私の事呼んでる。
後ろを振り向くと、黒い車から、神宮寺さんが
おいでっと手を振る。
私は走って車のところに行く。

勇太『やっほー』

A「こんばんわー！」

勇太『早く乗って！』

A「うん！」

車に乗り込むと、神宮寺さんが

勇太『嫌なことあった？』

と聞いてきた。

A「なんでですか？」

勇太『顔に出てる。』

A「まじかぁ……あのですね、私の家に元彼が住み着いて出てかないんですよ。
だから私が家出てきて来ちゃって」

勇太『そうなの？もしかして泊まることない系？？』

A「……はい…」

勇太『んじゃ俺のとこ泊まる？』

A「え？」

勇太『嫌じゃないんならいいけど……』

A「じゃあよろしくお願いします！」

勇太『はーい』

A「ほんとにありがとうございます。」

勇太『いいえー！』

なんか感謝の気持ち伝えないと…
考えてるうちに、ご飯屋さんに着いた。