同僚兼恋人のｷﾐ (ページ1)

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ｷﾐとの出会いページ1

今日は初めての出勤日。
今日来る新しいナースは私と神宮寺勇太って人。
まだあったことは無いけど、噂によると
新米なくせに、めちゃくちゃ上手いらしい……
ほんとにそういう人は凄いよなぁと思いながら、
歩いてると、誰かにぶつかった。

A「あ……すみません」

？？『ううん大丈夫だよ、そっちこそ大丈夫？？』

A「あぁ大丈夫です」

？？『なら良かった』

といいながら、私の前を歩き始めた。
ずーっとスマホを見て歩いていると、その人は見えなくなった。

A(お礼言い損ねた！！！！)

と思って走ったけど、どこにもいない。
ついでに見えたのは、病院だった。

A(あ…着いた)

イマイチ分からない病院を歩いていると、声をかけられた。

？？『もしかして……新米さん？』

A「あ…はい…」

？？『あーよろしく～！！！！私は里美！てきとうに呼んで！！』

A「わかりました。私はAです。」

里美『Aちゃん！案内するね』

A「ありがとうございます」

里美『ううん大丈夫……ここは……』

どんどん説明してくれる。私は暗記力だけはハンパないから
覚えてく。

里美『ところでさ、もう1人の新米さん見なかった？』

A「見てないです……」

里美『そっかーまぁいいやーじゃナースステーションに戻ろ！』

里美に連れられて、ナースステーションに行く。
するとそこにあの人がいた。

A「あ！あの朝の人！」

？？『あ！ぶつかった人！！！！もしかして
同じ職場だったとは』

里美『あー新米さーんここにいた。』

A「……もしかして神宮寺勇太さんですか？」

？？『そー俺！じゃぁキミはAちゃん？』

A「はい…よろしくお願いします」

勇太『よろしく！……俺の前では敬語禁止ね』

A「( ﾟｰﾟ)ｳ ( ｡_｡)ﾝわかった！！！！」

こんな感じでキミと出会った