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HS「A、お昼行こっか」
ホソクにトントンと机を叩かれ時計を見ればもうお昼。
夢「うん、そうだね」
ユンギやホソクのおかげで少しずつ整理出来できたけど、それでもやっぱり夢みたいな感じがして、時間が経つのがあっという間に感じる
夢「…ナムジュンくんは、?」
彼の先をふと見るともうそこには無い姿
HS「…ｯ、どこだろ？や〜、…あいつは」
私の顔と机を交互に見渡し笑いながら誤魔化し、ボソッと呟くホソク。
その反応でだいたい分かるよ。
もう一度いるはずの無い席を見て胸が痛んだ
やっぱり諦めなきゃダメなのかな
私じゃダメなのかな
あの時のナムジュンくんと彼女の顔を思い出し、また胸が痛い
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作者名：なるん | 作成日時：2022年11月19日 1時
