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HS「おはよ〜、朝からご苦労ご苦労」
夢「うん〜、もう疲れたよ」
時間ギリギリで教室に入ると、ナムジュンくんとホソクが楽しそうに話していた。
たく、恐ろしいきソクジン。一向に手を離さないんだもん。
まったく。カーディガンよれてたら弁償もんだぞごらぁ
夢「ナムジュンくん。これ、ありがとう」
名残惜しいけど、さっき畳んどいたカーディガンを渡す。
NJ「もういいの？Aさんがもし寒いなら着てても大丈夫だよ?」
大丈夫だよ?…大丈夫だよ?…
ナムジュンくんの言葉が木霊する。
え、いいの？借りてていいの？
夢「じゃ、じゃぁ、お言葉に甘えて。」
またカーディガンに腕を通す。
やばい、私今変な顔してないかな？なんか、焦ってる。
やっぱりカーディガンはいい匂いで。
嗅ぎたいけどナムジュンくんが目の前にいるからやめとこっと。
:
「〜であるからして…。ここの問題を…A。…おい。A、Aいるか？」
夢「…へへへ…」
授業中その匂いに、心地良さに寝てしまったのはさすがに恥ずかしかった。
もう借りるのやめよ。
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なるん(プロフ) - Almaさん» コメントありがとうございます！頑張ります！ (2022年3月4日 14時) (
レス) id: 9a9a8157c8 (このIDを非表示/違反報告)
Alma(プロフ) - おもしろいです！！続き楽しみにしています〜^^ (2022年3月4日 14時) (レス) @page7 id: 779bb802fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なるん | 作成日時：2022年3月2日 0時
