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NJ「春なのに夜は肌寒いよね。」
暗くなった帰路を3人で並んで歩いているとふとナムジュンくんが呟く。
SJ「ほんとだよね。唇乾燥しちゃう」
ポッケからNI○EAのリップを取り出して丁寧に塗るソクジニ。ちょっと待って、塗りすぎじゃない？唇以外のところもテカテカし始めてるけど。なんでそんな満更でもないの？え？唇にしか目がいかないんだけど。
NJ「そう言えば、Aさんはうちのクラスの学級委員長だったね。お疲れ様」
ソクジニを見つめていたらナムジュンくんに話しかけられて少しびっくりする。それに私が委員長なの知ってたんだ。…いや、同じクラスならそうか。てかなんでこんな顔にやけてんの？にやける顔を抑え、うん。とぶっきらぼうに返すとえがおが返ってきて、その顔にまたドキドキする。
:
SJ「僕達こっちだけど、Aは？」
3人で何気ない会話をしていると分かれ道になり、左に行く2人。
夢「私はこっちだから。」
またあしたねと軽く挨拶をすると、気おつけてねと2人に手を振られ、私も手を振り1人家に急いだ。
なんだろ。今日はずっとドキドキしてる。新しい友達ができたからこんなに気持ちがドキドキしてるのか、はたまた生徒会長という学校の中で有名人な彼と話が出来たからか。
よく分からないままルンルン気分で走っているとすぐ家に着き、玄関を開けた。
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なるん(プロフ) - Almaさん» コメントありがとうございます！(≧∇≦)青春って感じ盛りだくさんでこれからも書かせてもらいます(ง ˙-˙ )งユンギのツンデレいいですよね！ (2022年3月4日 13時) (
レス) id: 9a9a8157c8 (このIDを非表示/違反報告)
Alma(プロフ) - ヤー、青春ですね^^ナムペンですがユンギのツンデレにやられてしまいました♡ (2022年3月4日 13時) (レス) @page50 id: 779bb802fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なるん | 作成日時：2022年2月22日 22時
