妹短編集3 《ヒプノシスマイク》

山田三郎 誕生日 番外編 ページ48

貴女サイド


今日はお兄ちゃんの誕生日で、今部屋を飾り付けしてるんですけど、、、


二「プレゼント結局どうしたんだ？A。」

そうプレゼントが決まってないのです！
悩んでいるうちに当日になってしまったんです！

貴「まだ、」

二「はぁ？！どうすんだよ？！」

貴「ど、どうしよう、」

一「何騒いでんだ？」

一兄！救世主だ！！
一兄にプレゼントが決まってないことを言った。

一「そうだなぁ、あっ、これはどうだ？」

一兄は私に耳打ちをした。
なるほど！その手があったか！



三郎サイド

「ただいま。」

リビングの電気がついてない。
一兄の時のようにきっとサプライズなのだろう。
そんな気持ちでドアノブをひねる。

パンパンッ

ドアを開けたと同時にクラッカーが鳴る。
、、、わかってても嬉しいな。

一ニ貴「お誕生日おめでとう！！」

三「ありがとうございます。」

部屋に入ると一兄と二郎がプレゼントをくれた。
Aは何故か俯いている。

三「どうしたの？」
貴「ごめんなさい！」

僕がどうしたのと聞くと同時にAに謝られた。

貴「プレゼント、用意出来てなくて、、」

三「えっ、、」

僕がそう零すと、慌ててAが言葉を紡いだ、

貴「その代わりというか、代わりにもなんないかもだけど、その、私と出かけませんか？」

自信なさげにそう言うAだけど、

三「代わりも何もそれがプレゼントって言っても僕嬉しいんだけど。」

僕の言葉を聞いてAはやっといつも通り可愛い笑みを見せてくれた。

うんやっぱりそうしてる方がAには合ってるね。






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三郎君お誕生日おめでとう！


文書ちょっと雑になっちゃったかもです(-｡-;
すみません！

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