第四話 3対3 ページ6
＿＿＿翌土曜 3対3当日
体育館に集まると明里ともう1人美人な女の人がいた。
「び 美女が2人もいるっ、なあなああのひともマネージャーかな？！」
影山に声をかけても、ガン無視される。
なんだ こいつ昨日から何かおかしいぞ
「よーしじゃあ始めるぞ！月島達の方には俺が入るから＿＿＿」
「ええっキャプテンが！？」
さらっと言ったキャプテンに驚いて声を上げるとキャプテンは笑いながら言う
「ははは！大丈夫だよ！攻撃力は田中の方が上だから！でも手は抜かないからな〜！」
本当にキャプテンがあちら側へ入って大丈夫だろうか、勝てるのかな？そしたら今度は月島が喋り出した
「あー、オホンッ
なんっだと？！
あいつ今俺のこと小さいのって言ったな！！絶対許さん！！
「今の聞いたあ？？あ〜んな事言っちゃって月島クンてばもうホント、
捻り潰す！！！」
べーっと、舌を出しておいた。
すると、次は明里が、また声をかけてきた。
「日向、田中さんごめんなさい。蛍は性格が悪いので、、、、」
表情はあんまり変わってないけど自分の双子がしたことを謝りに来てくれたみたいだ。
「い、いいよ！そんなの！」
田中さんはちょっと嬉しそうだ。
「いえ。ねぇ、日向。」
「なに？」
「スパイク、決められるといいね。蛍の頭上から。」
「っな？！や、やってやるし！！」
そう。と、興味なさげに言って明里は去っていった。
「今、無理だろうけど。とでも言いたげだったな」
「ですよね。」
田中さんの言葉に俺は頷くしかなかった。
なんというか、、双子だなぁ.......
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作者名：声優2次元大好き！ | 作成日時：2020年7月12日 17時
