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A「ミシェルー!準備出来たー?」
下からお母さんの声が聞こえる
ミシェル「今、してるよ!」
明日から日本に行くのだ。
僕はJGで一位通過、ソフィーラも女子のJGで一位通過で、余裕なうちの家族は初めての日本旅行も兼ねての試合だ。
もうあれから8年が経って、みんな変わった。
ヴィクトルはハゲたし、勇利やクリスチンはシワが増えた
お父さんも貫禄がついてきて、でも、お母さんだけは全然老けない!
シミが増えるどころか、顔に吹き出物1つ出来ていない。
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学校や大会の時なんか大変なんだから。
「お前の母ちゃんあのA・スティファーだろ?めっちゃ美人だなぁ...なあ、俺がお前のお父さんになるのはあり?」
ミシェル「無しだよ!!」
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「なぁなぁ、あの女綺麗じゃね?ナンパしに行こうぜ。.........そこのお姉さん?一緒にご飯でもどうですか?」
A「え......」
ミシェル「何してるの?」
「ちっ、彼氏連れかよ...」
ミシェル「............いや、息子でーす。」
息子としてもう少し老けて欲しいところだ。
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作者名:たんこぶ | 作成日時:2019年1月30日 21時