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ミシェルside
この前辞退してやっと来れたロシア大会
うちの家族がおかしいだけかもしれないけど
世界大会に出れないのは論外らしい。
?「君。」
声がして振り向くと、茶髪の男の子
?「僕は、エヴゲーニ。12歳だよ。覚えてる?」
記憶を辿るが、見覚えがない
ミシェル「僕はミシェル。5歳だよ。どこかで会ったかな?」
エヴゲーニ「覚えてないのは無理ないよ。まだ3歳だったしね。君が初めてのバレエの大会で君に負けたんだよ。」
ミシェル「そうなんだ。エヴゲーニくんは今1位だよね?凄いね!」
エヴゲーニ「ありがとう。でも、君はあのA・スティファーの息子なんだろ?」
ミシェル「うん。そうみたい。そんなに凄いの?」
お父さんのは見たことあるけど、お母さんのは1度も見たことがない
エヴゲーニ「知らないの?君のお母さん引退までずっと1位の座にいたんだよ?これまで負け無し!」
え!?そんなに凄かったの!?
ミシェル「僕、全然知らなかった...。」
エヴゲーニ「それに加えて、君はあのユーリ・プリセツキーの息子でもある!あと、ヴィクトルと勝生勇利とも暮らしてるんだろ?羨ましいなぁ」
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名無し76739号(プロフ) - 韓国国籍ならイ・サラニャだと思います (2019年1月5日 23時) (レス) id: 6b61ec09cb (このIDを非表示/違反報告)
名無し76739号(プロフ) - 苗字スンギルなんですか?イじゃないんですか? (2018年12月22日 23時) (レス) id: 6b61ec09cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:たんこぶ | 作成日時:2018年11月16日 21時