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一茶side
結果は、Aの勝ち。
誰もが、この結果に納得していた。
俺も、花をやってる身。
どうしたらこんな表現出来るのだろうかと不思議に思う
堂々と皆様に挨拶する姿は、ついさっきまで話していた人とは別人のよう。
みんなを引きつける笑顔で、去っていった。
?「君も来てたんだ」
一茶「......馳天馬」
天馬「Aは凄いね。素人の僕でもAの花の美しさは分かるよ。」
一茶「...」
天馬「僕が婚約破棄を進めたこと怒ってる?」
一茶「いや。それは、俺が悪いから。」
天馬「...Aは、誰よりも優しい子だ。だから、...誰にも譲りたくない。」
一茶「!...俺だって。渡さない。」
二人の間で火花が散る
一茶「それに、江戸川が無理だからってAに乗り換え?」
天馬「...音よりAの方が先に深い関係だった。それに、君よりAのことを知っている。」
一茶「アイツは口悪いぞ」
天馬「そんなこと知ってるよ。それに、Aはよく遊ぶ。誰とでも...この前は、友達のお父さんと寝たって言ってたかな」
一茶「!?さすがにそれは嘘だろ」
天馬「なら、その友達に聞いてみたらいい。彼にもバレたみたいだから」
馳天馬の情報の多さに勝ち目がなくなる
天馬「Aの戦いが終わったから、次は僕達の戦いだ。」
一茶「...いいよ。絶対に負けない。」
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涼宮美桜 - とっても面白い作品です!これからも頑張って下さい!応援してます!私は、このまま一茶オチが良いです。家元も、一茶との婚約も、このまま夢主でお願いします! (2018年11月1日 16時) (レス) id: 73c1c90619 (このIDを非表示/違反報告)
みゅーちゃん(プロフ) - 続編すごく嬉しいです!天馬オチがいいな…なんて (2018年10月20日 23時) (レス) id: 1cf252bae5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:たんこぶ | 作成日時:2018年10月17日 20時