花のち晴れ__花より華へ__5

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一茶side




あの日、デートを断れず今に至る




俺の腕をからめて離さない



こういうのは最近してなかったから新鮮だ





奏恵「一茶くん！あの、ディナー美味しそう！」



一茶「もう、ご飯の時間だもんね。入ろっか。.........ここって」



奏恵に続いて入ろうとしたら見覚えのあるレストラン




Aがお兄さんに貰ったっていうホテル...





出てきた料理を食べるも、前ほど美味しくなかった...。




それは、シェフが変わったからなのか…




Aと食べていないからなのか…。





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