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一茶side
一茶「あのぉ、Aいます?」
朝、Aの家に迎えに来た
迅「一茶様、申し訳ございません。今、お嬢様はお取り込み中でして、今日は学校をお休みします。」
一茶「そっか、......あれ?」
目線の先にいるのは馳天馬
彼は迅さんにお邪魔しましたといい俺を無視してそそくさ出ていく
一茶「待って!」
天馬「...あぁ。成宮一茶くんだよね」
一茶「ここで何してたんだよ」
天馬「何って話してただけだけど?」
一茶「それだけ?」
天馬「......君、婚約者ぶりが過ぎるんじゃない?」
は?
天馬「Aは束縛が強いひとは嫌いだよ。だから、君も、遊んでた方がAのためになるんじゃない?」
一茶「Aの何を知ってるんだよ!」
天馬「君そこ!何を知ってるの?少なからず、僕の方がAと先にいたし、君より深い関係にある」
一茶「ッ......」
何も言えなかった…
俺より馳天馬の方がAのことを知ってる
悔しくて、どうしてAが頼るのは俺じゃないんだって、
俺はもう十分Aに抜け出せないぐらいにハマっていた。
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涼宮美桜 - とっても面白い作品です!これからも頑張って下さい!応援してます!私は、このまま一茶オチが良いです。家元も、一茶との婚約も、このまま夢主でお願いします! (2018年11月1日 16時) (レス) id: 73c1c90619 (このIDを非表示/違反報告)
みゅーちゃん(プロフ) - 続編すごく嬉しいです!天馬オチがいいな…なんて (2018年10月20日 23時) (レス) id: 1cf252bae5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:たんこぶ | 作成日時:2018年10月17日 20時