花のち晴れ__花より華へ__3

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A「は？庶民がり？」



音「また始まるみたい」






あさみ「アンタはいいよね。桃乃園のフィアンセに守られて」

音「え？」




ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ

すると教室のドアが開いてC5が入ってきた




男子生徒が言いつけたみたいだ



神楽木は後ろにいた子に退学届けを渡した



晴「庶民がりに例外はない。」



音「ちょっ」



その子は泣きながらどこかに言ってしまった


私は一緒にいた一茶さんを睨んだ


他の生徒たちもどんどん協力していった





A「ちょ！音！」




音は自分のせいだとか思ったのか走っていってしまった


私もそれを追いかける






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