【YOI】スケート界の女王３その後 (ページ10)

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９話ページ10

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ｺﾝｺﾝ

ユーリ「A？入っていい？」

あ、ユーリ

A「イイよ」

ｶﾞﾁｬ

ユーリ「！」

！

綺麗。

ユーリをみて純粋に思った

白いスーツを着てるユーリ

こんなにユーリは美しくなったんだ

ユーリ「...綺麗...だな/////」

A「ユーリも...かっこいいよ/////」

結婚するってこんな感じなんだ

･

私はロシア人の父と一緒にみんなが待ってる扉の前にいる

父「綺麗になったな…」

A「お父さん、ありがと。」

スタッフ「扉開きます」

ｷﾞｨｰ

ゆっくり目の前の扉が開いた

お父さんと手を組んでユーリのもとに向かう

ユーリ「...」

父「...娘を頼む。」

お父さん...

ユーリ「はい。A...」

ユーリが私に手を差し出す

その手をゆっくり掴んでユーリの隣に並ぶ

･

牧師「新郎ユーリあなたは

新婦Aを妻とし

病めるときも、健やかなる時も

妻として愛し、敬い、神聖なる婚姻の契約とともに

誓いますか？」

ユーリ「誓います。」

牧師「新婦Aあなたは

新郎ユーリを夫とし

病めるときも、健やかなる時も

夫として愛し、敬い、神聖なる婚姻の契約とともに

誓いますか？」

A「誓います。」

牧師「では、誓いのキスを。」

ユーリが私のベールを上にあげる

ユーリ「...愛してる。」

A「...私も。」

プロポーズの時のように長いキスをした...