34話 ページ36
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ヤコフ「お疲れ様。よく頑張ったな。...ゥッ...」
A「なんで、泣くのよ!笑」
ヤコフ「...自分の、…娘みたいに思ってたぞ、」
A「...ありがとう」
リリア「えぇ。ホントに。良き生徒であり、良き娘でした。お疲れ様です...ッ」
A「ありがとう...ッ...みんな泣くから、また涙出てきたじゃん…」
リリアは私を抱きしめた
ユーリ「A...」
リリアから離れてユーリに元に向かう
ユーリ「...お疲れ様。一緒に踊りませんか?女王様。」
!?
A「...喜んで」
きっとエキシビションの事だろう
私はユーリが差し出した手に手を掛けて
ゆっくりと2人でリンクに向かった
・
『曲はOracion。今回で引退する世界女王A・スティファー選手とその夫であるロシア帝王ユーリ・プリセツキー選手です。』
2人で音楽にのりながら氷の上を滑る
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ユーリ「ホントに、お疲れ様。」
2人で踊りながら小声で会話する
A「ありがとう。」
ここまで来れたのはユーリのおかげだよ
今までありがとう。
そして、これからもよろしく。
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通りすがり - 妊娠中の激しい運動は、流産しますよ。 (2017年11月28日 21時) (レス) id: b68cb99a0e (このIDを非表示/違反報告)
通りすがりのやつ - 細かくてすみません。バレーではなくバレエですよ (2017年4月23日 17時) (レス) id: 5ee85f20b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:たんこぶ | 作成日時:2017年4月12日 18時