どうかこの幸せだけは。【鬼滅の刃】

参 ページ3

胡蝶「理解出来ました？」


『はーい！つまり、その子を斬首するんですね！
えっ…なんで？？？』






.






伊黒「話を聞いていたのか？」

『聞いてたはず。』









宇髄「うわぁ…俺の嫁が派手に可愛いな。」←

『誰が嫁だよ』









煉獄「うむ！久しいな！A！」


『なんでだろう。昨日任務一緒だったのに忘れられてるよ』









胡蝶「んんっ…話を戻しますね。」







炭治郎「(俺…空気だった…。)」


え？結局この子はなんで斬首なの？？？









あ…眠たい…。




『ｽｩｰｽｩｰ』


宇髄「派 手 に 可 愛 い ☆」←





不死川「ありえねェんだよ！馬鹿が！！」







『はっ…！！！寝てた！！！』


不死川「うるせェ…」←邪魔された人









宇髄「おはよう」

え？


なんでコイツに抱っこされてんの？？？←









『っ…鬼の匂い！！！』


あの箱からっ…？


鬼の匂いが鼻をかすめた。







『実弥！その箱からっ…鬼の匂い！！！』

胡蝶「っ…誰か！Aを止めてっ…！！！」



憎い。


鬼だけは許せない！！








炭治郎「待ってくれ！！」


少年が私の前に立ちはだかる。







『お前…退かないとお前ごと鬼を殺すぞ。』


そのとき。



ふわぁっ…。



『なっ…んで。』


なんで…




なんでお前からっ…！！！









.









.









『なんでお前から弟の匂いがするんだ。』

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