お兄ちゃん！【鬼滅の刃】

５時間目　数学 ページ3

『梅！』

梅「あら！杏じゃない。どうしたの？」

梅を探しに来たんだけど。


『眠いからサボろうと思ってさ‼』

梅「そんなことしたらまたアイツが来るわよ！」


でもさ…。


『ねむくなーい？梅もそうでしょ？』

梅「確かに眠いけどー。」


『なら決定！良いでしょ！』ニコッ


梅「っ…しょうがないわね！」


『やっったぁぁああ！』



『お兄ちゃんにブランケット貰ってきたんだ！
お昼寝でお腹冷やさないようにね！』


梅「いや、教師公認なの…？」←


『???』



梅「なんでもないわ…」


多分居眠りして２０分ぐらいかな。



ﾊﾞﾀﾝｯって大きな音がした。


梅「杏っ！不死川よ！」

『ぇ…まじで⁉梅！いこ！』

扉をみるとスマブラ先生がいた。


不死川「待てェ。俺の授業をサボるたァいい度胸だなァ！」


『スマブラ先生！糖分足りて無いんですか？チョコあげますよ！』←

もちろん輩先生から奪ったやつ←


『あwおはぎのほうが良いですか？w
でもあんまり食べると髪がおはぎ色になりますよ！w』←

『蜜璃ちゃんはいいけどスマブラ先生だったらキモすぎてwww』←



不死川「煉獄！待てェェ！！！！」

うわっ！走ってきたし


『梅！飛ぶよ！』


向かいの校舎の１つ下は丁度職員室。

そして窓が開いていてお兄ちゃんがいる。


だから匿ってくれる


梅「仕方ないわね！」


二人で思いっきり飛んだ。←


不死川「おいっ！お前ら！」




ｽﾀｯ


二人で職員室の窓から飛び込んで着地する。


杏寿郎「杏！？どうしたんだ！寝ていたのではないのか⁉」

勢いよく聞いてくるお兄ちゃん。


『スマブラ先生に邪魔されたから逃げてきたの‼』

杏寿郎「そうか…それにしても杏は可愛いな！」

『本当⁉お兄ちゃんもかっこいいね！』


杏「杏は天使のように可愛いぞ‼」

『お兄ちゃんだって！』


梅「ちょっと！早くしないと不死川が来るわよ！」

むー

『今お兄ちゃんと話してるのにー』

梅「馬鹿じゃないの⁉あんたの脳みそは入ってないのね！ｽｯｶﾗｶﾝよ！」←


ｽｯｶﾗｶﾝ⁉

『私って脳みそ入ってないんだ……？どういうこと？』←




杏寿郎「杏は脳みそが入ってなくても可愛いからいいんだぞ‼」

『良いならいいやー』


梅「良くないから！」


不死川「おいィ…楽しそうだなァ？」

『スマブラ先生！やばいっ梅逃げるよ！』

梅「だから言ってんじゃない！馬鹿！」


こう見えてもテスト全教科満点ですけど⁉




結局捕まってげんこつされた。

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