探しています【鬼滅の刃】

参拾玖の型 ページ39

その日はちょうど、Aが柱になった日だった。



柱になったお祝いもあったらしい。




家の奥にはまだ鬼がいた。




Aは、急いで奥の部屋に行き、鬼の首を切った。



そこには、怯えてる妹がいた。









Aの家族は、青葉だけになった。

青葉の為にも自分が頑張るのだと言って、



何故はやく家へ行かなかったのかと。



また自分を責めた。


また、壊れてしまった。




そのときも“僕”が出てきて、



今度は１年かけて私を治した。







＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

「それからは、お前たちも知っているだろう。」



「３日前、Aは姿を消した。」






「…第３の人格が出てきていた。その人格が出たと言うことは、
“私”と“僕”が壊れたんだろう。俺たちのせいで。」



皆、涙を流している。





気づけば、愛美を処刑する時間になっていた。



愛美「私を殺してもいいの？！ねぇ！あんた達は私に夢中だったじゃない‼
今さら寝返るの？！そんなことしてもあの女はもう死んでるのよ！」



グサッ。


俺は、愛美の腹を刺した。


「Aが死んでいるはずないだろう。」



愛美「痛い‼痛いじゃない‼」


「…見苦しいな。」




その後…愛美は死んだ。



長時間苦しんで。









柱が懸命に捜査してA“探しても”、




見つかることはなかった。



そんなとき、



鴉「炎柱‼上弦の参と接触！負傷あり！」


鴉「海柱との接触もあり！向え‼無限列車へ‼海柱を見つけろ‼」



と言う報告と指令が入った。

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