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伊「大貴くんは可愛いですよ」
有「嘘つき...」
伊「本当です!」
有「少しの間って言って遅かったくせにっ」
伊「そ、それは..」
有「ほら、僕の事どうでもいいんじゃないですか..」
伊「勘違いですよ!」
俺の話を耳に入れるわけもなく背中を向けてそっぽをむかれてしまった。
大貴くんに関しては機嫌を損ねられたら本っ当にめんどくさい。
伊「大貴くん」
有「...」
伊「大貴くん?」
返事もしなくなるんですよ?
ここは年上から見たら子供だなって思うところ。
伊「大貴くんは可愛いですよ、俺の中で一番可愛いです」
でもそこで甘い言葉をかけるのは年上で
優しく包み込むように抱きしめて雰囲気を作るのも
年下の子供っぽい彼を彼女として受け入れた僕の仕事だ。
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じぇんぬ(プロフ) - 敬語で話すいのあり最高すぎます!話も面白くて大好きです!裏もお上手なのでまた描いて欲しいです!更新頑張ってください! (2018年2月7日 20時) (レス) id: 2efe081f7f (このIDを非表示/違反報告)
なな - いのあり大好きだから嬉しいです! リクエストなんですけど、ふたりがデートに行って大ちゃんが迷子になる話がいいです!更新頑張ってください!!! (2017年10月13日 19時) (レス) id: 0df1ce0887 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:らら. | 作成日時:2017年10月8日 14時