83 10年先も ページ33
うっしーの所の動画で
本音の◯✕クイズを
することになった。
10年後も実況を続けているかという質問で
私とレトルトがまさかの◯だった。
「結局そういうところっすよ、俺らは。」
「ねー笑？」
フジくんの話を聞く番になった。
「編集はやってるかな。」
「編集か〜」
「確かにな。」
「もしその世界線があったとしたら、私の専属ね。」
カメラには写っていないが
私の斜め前に座っている
フジくんの目をしっかり見ながら言った。
「え〜笑！」
「6:4でどうよ？」
「半分じゃないところが妙にリアルですな笑」
ガッチさんが笑いながら言う。
「うわぁ…行こっかなぁ…」
「フジそれでいいのか…？！」
「編集で伸びた場合ちゃんと追加するし…
フジくんの編集なら任せられるからお願いしたいな。」
実際。嘘ではないのだ。
フジくんの編集はとても丁寧で見やすくて分かりやすい。
フジくんになら任せられる。
「行きます！」
「フジくんの進路決定だね〜良かったね〜笑」
半分茶化しながら言った。
「うっわ、でたコハクの交渉術…笑」
キヨくんが若干引いたような声を出したが、
しっかり笑っている。
「はい。間違いなく編集以外でも色々使われます。」
レトルトがこちらに丁寧に振ってきたので
それに乗ることにした。
「そうね〜まずは手始めに
コンビニでスイーツ買ってきて貰おうか〜」
「やっぱりやめます！」
「いいえ？言質は取りましたので笑」
「くっそぉ…笑」
「こっわ…笑」
うっしーが笑いながら話を進めていった。
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作者名：みこと | 作者ホームページ：http://なし)ー
作成日時：2022年1月20日 23時
