思わせぶり ページ4
その渚くんの表情が反則級に可愛くて、
ドキリ、と俺の胸が高鳴った。
衝動的に、触れたいと感じた。
業)「ん〜…何の事だろうね〜?」
けれどそれを悟られる事のないようにいつもの調子で俺は言う。
すると渚くんはほおをふくらませて、
渚)「??何の事だろうねって、わかんないから聞いてるのに〜!!」
少しむくれたような困り顔で俺を睨んだ。
きっと威圧してるつもりなんだろう。
けれど怖いどころかひたすらに可愛くて。
おそらく無自覚。渚くんにそんな気がないことはわかってる。
でもその無防備な態度はどうしても思わせぶりに感じてしまうんだよ。
業)「渚くん」
19人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
YU‐A - 続きをお願いします! (2022年4月21日 16時) (レス) @page5 id: 871c55ffe5 (このIDを非表示/違反報告)
lkwisterven - BLとかだったらフラグ立てたほうがいいんじゃ… (2019年8月15日 2時) (レス) id: c9c05fe7f4 (このIDを非表示/違反報告)
rarutyann机のラクガキ - 続きを楽しみにしています!頑張ってくださーい! (2017年10月26日 21時) (レス) id: e55e9cbff7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:すとろべりぃ。 | 作成日時:2017年6月24日 15時