藍美さん？ ページ5
僕達が客間に案内されている途中
家のなかでインターホンが鳴り響いた
春「あの…良いんですか？なってますけど…」
藍美「あぁ、今日はやたらとお客様が多いですね…少々お待ちくださいミミさん春さんAさん」
藍美「はーいどちら様でしょうか？」
藍美さんは玄関に行きドアを開けた
開けた先には同じ容姿で同じ雰囲気の人が藍美さんが居た
鏡のように見えるが表情が違うから
鏡ではないことは分かった
外から来た藍美？さんは「ただいま」と言い
中に入ってきた
藍美？さんの腕が急に
血管が波うち、臙脂色の肉塊に変貌した
腕だったものは藍美さんを肉片どころか
跡形の無いぐらいに叩いてぐちゃぐちゃになっていく
僕はとっさにミミを守るようにミミの前に出るが自分自身の足はガタガタ震えている
春はミミの後ろに隠れ無理無理と連呼してる
ミミは僕の後ろでガタガタと震えている
そうしている間に
藍美？さんの臙脂色の右腕は色白の美しい腕に戻っていた
？「ああ藍美さん？今のは…」
藍美？「あぁ、ごめんなさい驚かせて…
平太さん逃げないんですね…驚かせてすみません…」
平太？「あ、いや、それ以上近づかないで貰っても良いですか？」
まぁ、多分それが普通の反応なんだろうな…
藍美「そう…ですよね…あの申し訳ついでに
図々しいことは承知で頼みたいことがあるんですそこのお二人にも」
そう言うと藍美さんは僕達の方を見た
ミミ「は春も、隠れてないで前に出てよ」
春「ムリムリムリムリムリ(略)」
手を前にブンブンと振っている
『ミミと春は僕の後ろで隠れてて良いから…』
ミミ、春「A〜」
僕は君らの保護者じゃないんだけどな…
なんならミミの方がひとつ上だし
「あら。ずいぶん驚かせてしまって申し訳ないのですがお手伝いいて欲しいことがあるんです人数は多い方が良いんで」
と言い上に行くことを促してくる
すると平太？さんは藍美さんに
平太「藍美さんあの、すみません…
僕トーンの買い出しがあったの思い出しましたいや〜お姉ちゃんに起こられちゃうな」
ミミは僕の後ろから怯えながら
ミミ「そこの男！こっちに来なさい！」
平太「あんなん見て出来るか！」
すると藍美さんの腕がまた臙脂色に変容して
そのまま鞭のようになり僕らの方へ延びてきた
その鞭は僕らの腕に巻き付いた
藍美「ごめんなさい、逃げないでくれると良いんですそうじゃないと今にも力が入って…」
前略、家族の皆
今生死の前でめっちゃ脅されています
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蒼(プロフ) - 雪見大福さん» ありがとうございます！最近、部活等で忙しくて時間があまり取れていませんが頑張って更新していきます！ (2021年4月22日 7時) (
レス) id: c0e9fb19ec (このIDを非表示/違反報告)
雪見大福(プロフ) - これからも無理せず頑張ってください (2021年4月22日 3時) (レス) id: 4031fb98ab (このIDを非表示/違反報告)
にじょう - ！！！！！！！沼男のこういう系のお話ずっと探してました・・・！！！ありがとうございます！！！！好きです！！この続きもどのような感じで進んでいくのかワクワクです・・・ (2020年12月20日 17時) (レス) id: 5a19639b75 (このIDを非表示/違反報告)
蒼(プロフ) - りーいかさん» りーいかさんありがとうございます！更新頑張ります！ (2020年12月13日 17時) (レス) id: c0e9fb19ec (このIDを非表示/違反報告)
りーいか - 普通に好きッス！続き待ってます！更新これからも頑張ってください！ (2020年12月13日 17時) (レス) id: 5ed0e12fec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蒼 | 作成日時：2020年12月7日 21時
