地下室の匂いヤベェ…オエッ ページ12
此処が…黒沼さんが言ってた
猟犬？が居た場所…
見たところそんなの居ないけどな…
黒沼さんの血痕があるけど
ミミ「此処で黒沼さんは襲われたのね」
『血痕もあるしそう言うことだろうね』
ミミ「襲ってきたやつも居ないわね」
『どっかに逃げたか消えたか…』
部屋はカップが割れていて
それ以外の角が無い
と言うかこの部屋全部曲線なんだけど…
キモち悪…(|||´Д｀)
ミミもどこか顔色悪いし…
ミミ「地下室への道があるってことは
あの扉が地下室への道なのかしら」
『多分、そうだと思う…』
藍美「えぇ、そうですよ」
『此処、気分悪いし行くか』
藍美「あ〜あの…この下には行かない方が良いと思いますが？
何と言うか気分が良いものじゃないと言うか…
どうしても行くのなら止めはしませんが…」
ミミ「気分的なやつか…
危険は無いんですよね？」
藍美「そうですね危険はないですよ
気分が良くないだけで」
『そうか…
じゃあ行きましょうか』
藍美「良いんですか？」
『地下も気になってますし
ミミはいざとなったら僕が何とかするし』
多分何とか出来るだろう…
多分！
ミミ「A今、多分って言ったでしょ
まあ、私も気になるし…」
藍美さんは遮るように
じゃあ行きましょうとｶﾂﾝｶﾂﾝと下に降りていく
ので僕らも続いて降りていく
藍美「暗いので気をつけてください」
ミミ「えぇ」
『はい…』
地下への階段は照明が薄暗い
１つ１つと階段を降りていくと
一階と比べ物にならない激臭や吐き気が鼻につく
ミミ「う″え″っ
めちゃくちゃ臭い」
『ミミ、大丈夫？無理すんなよ？』
降りた先には錆び付いた扉があって
普通に藍美さんがｷﾞｷﾞｷﾞと開けて入っていく
扉の向こうは灯りがなく
真っ暗でなにも見えない
開けた瞬間封じ込めていた刺激臭等が
噴出して気絶しそうな勢いなんだけど…
何かうごめく音がしたきがするが…
ミミ「ちょっと待って！
奧からなんか音がしない？」
藍美「えぇしますね」
『奧に何か居るの？』
藍美「はい…いますね
まぁ、危険とかはないですけど」
まぁ、すぐに終わるのでと
ポリタンクを持ち上げ
中へ入っていく
ぐちゃぐちゃと粘着質な音がしたあと
ポリタンクを開け中を出してる音がする
ミミ「なにをしたの今？」
藍美「うーん、お掃除の準備ですかね」
『準備？』
藍美「えぇ、危ないのでもう少し離れていた方が良いかと」
ミミ「うん分かったわ」
藍美「今楽にしてあげますからね」(ボソッ)
続く
地下にあったものは…あまりにも…→←先生ー！ポリタンクで地下は掃除出来ますか？
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蒼(プロフ) - 雪見大福さん» ありがとうございます！最近、部活等で忙しくて時間があまり取れていませんが頑張って更新していきます！ (2021年4月22日 7時) (
レス) id: c0e9fb19ec (このIDを非表示/違反報告)
雪見大福(プロフ) - これからも無理せず頑張ってください (2021年4月22日 3時) (レス) id: 4031fb98ab (このIDを非表示/違反報告)
にじょう - ！！！！！！！沼男のこういう系のお話ずっと探してました・・・！！！ありがとうございます！！！！好きです！！この続きもどのような感じで進んでいくのかワクワクです・・・ (2020年12月20日 17時) (レス) id: 5a19639b75 (このIDを非表示/違反報告)
蒼(プロフ) - りーいかさん» りーいかさんありがとうございます！更新頑張ります！ (2020年12月13日 17時) (レス) id: c0e9fb19ec (このIDを非表示/違反報告)
りーいか - 普通に好きッス！続き待ってます！更新これからも頑張ってください！ (2020年12月13日 17時) (レス) id: 5ed0e12fec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蒼 | 作成日時：2020年12月7日 21時
