七十三話目 ページ28
『ショッピ！テメェ罠はるのずるいって』
shp「そう言う先輩だって障害物増やすの辞めてください」
開始直後に氷で周り凍らせたのはよかったよ
ショッピが大がかりな術式出して来たけど
何も起きないから少し不思議に思ったら
踏んだ所から鎖が延びてくるんだよ
どういう仕組みなんよこれ…
cn「ショッピ〜滑るんやから気をつけろ？」
inr「妖夢幻覚」
おぉ…イナリが増えていく…
やべぇどれがイナリか分かんねぇ…
cn「いやぁイナリさん残念ですがバレバレなんですよ
雷神白虎！」
チーノはそう言いイナリの幻覚を全て
消していく
inr「何で…まさか」
shp「よそ見は駄目ですよ？先輩」
！？
気が着けばショッピはイナリの背後で
ライフルを構えていた
それでも２人はイナリの事を分かっていない
inr「甘いです！狐美炎舞」
イナリから狐の形をした炎が出てきて
瞬時にショッピの周りを囲む
突然の事にショッピも少しひるむ
cn「ショッピ！」
shp「イナリさん引っ掛かりましたね」
？…まさか
地面から鎖が出てきてイナリの腕につき
上に上げる
inr「っ…」
shpサイド
とりあえずイナリさんは鎖で捕まえたけどな…
A先輩何処に居るん！
cn「もうそろそろとどめさしますか…」
A先輩居らんけど…まあええか
ん？
shp「せやな…チーノ…イナリさんお前に聞きたい事あるみたいやん。聞いてやり」
cn「え〜！ホンマ！何です？何です？」
表情とか嘘クセェなこいつ
inr「…何で幻と本物の違いが分かるんですか」
cn「その事ですか…
俺も幻覚を使うから効かないんですよ
相手の幻覚なんて余裕余裕」
inr「そうだったんですか…」
納得ついて諦めたと見える…
そろそろ頃合い…って気配が
cn「さてとどめですよ先輩？」
inr「今です！A」
cn「グヘッ！？」
！？今急に横からA先輩出てきて鎖が切られた…
同時に近くに居たチーノは肩を踏まれその勢いで体制を崩した
『シャインアロー』
えっちょっと
shp「ヤバいヤバい！チーノ速く逃げ…」
俺が再びチーノを見ればチーノは光の矢に
バッチを壊されていた
cn「すまんショッピ…やられてもうたわ」
shp「いや、気にせんでエエよ」
A先輩はまだ矢を撃ち続ける
何が目的なんよ…
(cn「ショッピ〜滑るんやから気をつけろ？」)
滑るんやから…ん？
この氷はA先輩の魔法やから…
！確かこの氷ダメージを与えた所からツタとかが延びてくるんや
気付けば俺は氷で身動きが出来なかった
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蒼(プロフ) - レーナ（アンテファン）さん» レーナさんありがとうございます！これからも頑張って行ますね (2020年11月23日 19時) (
レス) id: c0e9fb19ec (このIDを非表示/違反報告)
レーナ（アンテファン） - 遅くなった！！続編おめでとうー！これからも応援しとるよ！ネタ回がとても面白かったです！ (2020年11月23日 19時) (レス) id: c89295cbe6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蒼 | 作成日時：2020年8月1日 9時
