警戒心が強い？君と生徒会 (ページ30)

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二十八話目ページ30

試合が終わったあの時、何か声が聞こえた気がするけど気のせいか？
kr「どうかした？」
『なんか嫌な予感がする……』
pe「嫌な予感？どんな？」
『分からないけど近々何か良くないことが起こる気がする』
sn「何かですか……」
kr「そういえば、Aの試合が終わった時キオニスの声が聞こえた気がする…」
trz「やっぱり…クロノアさんもですか…」
inr「A殿の言った通り何か起きそうですね」
『皆、用意だけはしておこう』
pe「そうだなAのこういう時の予感って大体は当たるからな！」
trz「そう言われてみればそうだな」
本当、何も起こらないといいけど…
また同じことを繰り返したくない。今度は絶対に守らなきゃ。

ｷｵﾆｽサイド
おや、私の視点なんてあったんですね
今私はあの方に呼び出されてしまいましたよ
？「キオニスよ。急に呼び出してすまないな」
ｷｵﾆｽ「いえ、何かご用でしょうか私目のような中級悪魔を呼び出してまで」
？「あぁ。この度お前らの上級悪魔への昇格が決まった。」
ｷｵﾆｽ「それはそれは本当でしょうか？」
？？「本当だ。それにしてもお前は何故そんなに遅いんだよ」
ｷｵﾆｽ「おや、あなたもいたのですか？サザク」
ｻｻﾞｸ「あぁ、早く来い」
？「ｺﾎﾝ、話はそこまでだ。では今から儀式を行う」
すると大きく私達を囲むような魔方陣が出きる何時の間にか私達はその魔方陣の中心に立っていた。するとあの方は呪文を唱え始めた
確か人間であってもオリジナルで作った魔法は高度であればあるほど呪文は必須になってくるのでしたね
？「₤฿㎎㎑₥￦₯」
ｻｻﾞｸ「ｸﾞｱｯ、アッ」
ｷｵﾆｽ「ｹﾞﾊｯ、ｺﾞﾊｯ、ウッ」
なんですかこれは、く…るし…い
？「はっはは。成功だ。良かったなサザク、キオニスようこそ、お前らはこれから上級悪魔だ」
？「それでは、今からお前らには命令を出す
報告してくれたおかげで来週にはあの魔法学園に襲撃する、分かったか？」
はっ！なんだっのですか今のは
ｷｵﾆｽ、ｻｻﾞｸ「はっ、かしこまりました
サタン様」
ｻﾀﾝ「うむ、期待しておるぞ！もう下がって構わん」
ｷｵﾆｽ「はっ、では失礼しました」
ｻｻﾞｸ「失礼しました。」
ガチャン
ｻｻﾞｸ「やっと襲撃か……ははは」
ｷｵﾆｽ「そうですね。早くこの力を使いたいです」
ふふふ、楽しみですね待っててくださいね？

一ノ瀬Aさん♪