警戒心が強い？君と生徒会 (ページ26)

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二十四話目ページ26

らっだぁ先生から対人戦闘があるのは聞かされたけど
kyu「今から対人戦闘を行います。今年は全学年での合同だ」
合同とは聞いてませんよ先生…
co「一年生以外は知ってると思うけど、足・腕・胴体等の中から３ヶ所設定します。設定すると試合が始まる時にその３ヶ所にはシールドが張られます。」
ni「そしてルールはそのシールドを全て壊しバッジを破壊するか、相手を降参させるかや」
ru「今から一年生は対人戦闘用のバッジを配布します」
最終的にはバッジを壊せばいいのか。
md「ｼｱｲｱｲﾃﾊﾄｰﾅﾒﾝﾄｼｷ「(試合相手はトーナメント式)
rd「じゃあ、発表するぞ！」
急に出てきたモニター…
でかいな…僕の相手は…
しにーかあいつ何処まで強くなったんかな
sn「Aちゃん！僕も負けませんよ！」
『うん、頑張ろ』
そして僕たちはバトルフィールドに立つとアナウンスが流れる
アナウンス〔では、始め！〕

始まった瞬間しにーは大鎌で降りかかってくる
なんとか避けしにーの懐に潜り込み刀を振るうが大鎌で受けられる
素早さは更に上がってるでも…
距離をとり刀を握りしにーに突っ込む
はたから見たらアホなことしてると思うけど
最近やっと完成した剣技の一つだ
そんな簡単に防がれたら困る
案の定しにーは横に避け鎌を振りかざそうとするだけどねそれが間違いなんだよ
『しにー、甘いよ』
sn「！？」
僕は刀の握り方と方向を変えしにーの懐に潜り込み刀を振るう。しにーは怯み後ろに転けそうになり魔法を使う隙も無いように足に一ヶ所腕に二ヶ所のシールドを壊した
sn「影闇の矢！」
黒い矢が大量に此方に向かって放たれる
『光輝結界』
僕の前に光の結界ができ黒い矢を弾いていく
最後の一本と同時に結界が砕けた瞬間
しにーが鎌を振りかざす
でもしにー？鎌は急な方向転換は難しいでしょ？
しにーの大鎌をくぐり抜けバッジを破壊する

アナウンス〔AVS死神、Aの勝利〕
これアナウンスされるんだ
モニターには僕の名前が先に進んでいる次の相手は……
sn「Aちゃん！さっきの剣技なんですか！？」
『最近完成した剣技』
pe「A！スゲーな俺ともやってほしいな」
『うん、また今度な』
pe「おっしゃっ！！」
trz「俺とも闘ってくださいね？」
『ん、ええよ』
『そういえば、イナリは？』
kr「そういえばいないね」

？「はっ女に負けるとかだせーな、生徒会の癖にお前なんかみたいな無能より俺の方が生徒会にふさわしいぜ」
なんだこいつ