切れた糸23本目 ページ24
opサイド
なんで…か
私は貴女に沢山の事を教え救ってくれたから
私は昔は1人でした親は戦死
誰も引き取ってはくれなかった
そんな時にA様とオスマン様が現れた
2人はその時軍に入ったばかりだと言った
私はそんな2人に教会に連れていかれた
教祖様はニコニコときれいな笑顔の人だった
数年経つと私は努力を積み重ね軍に入った
その時、A様は凄いと誉められた
戦場で敵にやられても
何度も助けてくれて運んでくれて
A様が居なければ此処には居なかったし
私は死んでいただろう
突然、A様が無能などと言われてるのを知ったそれから、A様から笑顔が消えた
いや、感情が無くなったと言った方がいいだろう
そんなことが起こって数年後
C国との戦争が終わった日
その日は兵士のほぼ全員は休みだった
その日の昼
鳥が1つの手紙を持ってきた
この鳥は確か兄様だったはず
手紙を読むと
A様の救出の手伝いをしてくれないか
と言った内容が書かれていた
私はこの手紙を持って
スパルタクスのところに行った
あの男も同じだったはずだから
spサイド
なんで…と言われたとき、当然だと思った
俺の村は貧しく冬を越すもの
難しい位だった
そんな時に現れたのが
A様とコネシマ様だった
2人は俺を見るなり
「お前/君は冬を越える狼になれ」
そう言い俺はコネシマ様達に引き取られた
コネシマ様は数年間色々と忙しかったらしく
しばらくはA様が訓練をつけてくれた
それはあの女、オプロイテと一緒だった
あの方は
剣の使い方、此処での過ごし方
いくつもの景色に町の様子
沢山の事を教えてくれた
しかし、突然見てしまった
コネシマ様がA様を無能と罵っているのを
そして新しく入ってきた女に構いっきりだった
俺がついていきたいと思った奴はこの人じゃない
それだけが頭によぎった
なんで無能と呼ばれてるんだ
あの方は素晴らしい人だろ？
そんなこと思って数年間
C国との戦争が終わった日
オプロイテが急いだかのように
こちらに来た
なんだ。コイツは自分から
俺に近づく奴だったか？
そう思っていると俺を引っ張り
俺の部屋に連れていかれた
なんなんだ
そう思っていれば
オプロイテはある手紙を出して
op「貴方にも見せなきゃって」
そう言い受け取り読むと
あの兄様からだった勿論俺も参加した
そうして計画を進めてクラレ先生達とも協力し今に至る
A様が幸せになれるのを願って
これが俺らの唯一の報いだから
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 168人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
狂乱(プロフ) - うわああああ一体どうなるんだあああああ (2021年7月15日 22時) (
レス) id: 7dc8d53c73 (このIDを非表示/違反報告)
蒼(プロフ) - 狂乱さん» 何故こんなにノア感がするんだ…ボソッ (2021年6月29日 23時) (レス) id: c0e9fb19ec (このIDを非表示/違反報告)
狂乱(プロフ) - ノアｧ……(最後のノア感が……) (2021年6月29日 22時) (レス) id: 7dc8d53c73 (このIDを非表示/違反報告)
蒼(プロフ) - 狂乱さん» どうなると思いますか？ニコォ( ＾∀＾) (2021年6月19日 20時) (レス) id: c0e9fb19ec (このIDを非表示/違反報告)
狂乱(プロフ) - いやなよかんする!!!!めっちゃいやなよかんする!!!!!!!!( (2021年6月19日 18時) (レス) id: 7dc8d53c73 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：蒼 | 作成日時：2021年2月3日 21時
