私の課題。 ページ28
オ「(このタイムで少しだけ緩めたとわ....)
いや、この距離を7分は凄いぞ。
コレからのびるな....」
『え？のびますか？』
オ「あぁ、ここから入口の所までのタイムなら申し分ないが、君のことだ
少しだけスピードを緩めなかったらもっと早いスピードで戻ってこれただろうって、思っただろ。
人も物も数秒スピードを落としたら1秒で元のスピードに戻すことはできない。
元のスピードに戻すには1秒以上の時間がいる。
ヒーロー活動は時間との勝負でもある。
1秒でも早く、人々を助け
1秒でも早く、敵を捕まえる
その中でスピードは欠かせない。
ヒーローは遅く来ては意味が無い。
少しだけスピードを緩めても現場に早くつく様に
遅くては意味が無い
カバーできるか出来ないかの問題だ。
これが君の��課題��だな！」
確かに
ヒーローは時間との勝負でもある。
少しでも遅かったら助かるものも助からないかもしれない。
『緩めても、それ以上のスピードを....』
オ「うん。
それに、体幹や身体の使い方とか覚えたいだろ？」
『はい。浮遊だけじゃ個性が弱いので、
独学でタイマンに使えそうなことは勉強しているつもりです。
あと、学校の授業とかで柔道を少しだけかじっただけなので.......
もし勝負とかなると、劣っていると思います。』
オ「うん....確かに浮遊は攻撃性のある個性では無いからね、
そこを補うように鍛えられるところを鍛えていこうか！
それに緑谷少年も同じ感じだろ？」
『まぁ〜そうですね。
ヒーローに着いて勉強していましたが、まだ身体まではできてなかったですし
出久自身がケンカが嫌いって言うのもありましたからね。』
オ「ま、だろうな」
朝焼けが進み
時刻はもう少しで6時半を切ろうとしていた
これからのスケジュールに着いて
オールマイトと話している間に出久が戻ってきた。
出「Aちゃん！」
『ん。おかえり。』
出「さっきの何？！
僕の後ろから急に来たと思ったら、いつの間にか目の前にいてすれ違って....」
『個性のスピードを測ってもらっていたんだ。
私の課題を知るためにね！』
出「え！
Aちゃんも？！」
『うん。時間は有限。
できることが、有るならやっていかなきゃ！』
出「なるほど....それにしても
あの速度はすごいよ！」
『ありがとう、出久。』
オ「うん、うん。そうだね。
君達。
学校は？」
出「『あ。
ああああああああぁ！！！？』」
そして、
私と出久が奮闘する日々が続くのであった。
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たた - この人の作品マジで好き！ (2022年10月23日 23時) (
レス) id: 280d0d55b7 (このIDを非表示/違反報告)
たた - この人作品マジで好き！ (2022年10月23日 23時) (レス) @page1 id: 280d0d55b7 (このIDを非表示/違反報告)
照(プロフ) - RIOTさん» コメントと、誤字の指摘していただきありがとうございます！訂正致しました。引き続きよろしくお願いします！ (2022年2月13日 16時) (レス) @page6 id: d342593ff1 (このIDを非表示/違反報告)
RIOT - コメント失礼します。必殺技の綴りが、TexasSMAPではなくTexasSMASHだと思います。続きのお話楽しみながら拝読させていただきます。 (2022年2月12日 1時) (レス) @page6 id: 14a2619716 (このIDを非表示/違反報告)
照(プロフ) - 闇さん» コメントありがとうございます！弔との出会い....楽しみにしててください！！それまで頑張って作成します！ (2021年12月11日 18時) (レス) @page32 id: ded7f4dd14 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：照 | 作成日時：2021年10月30日 22時
