バイト先では色んな人に会えます。【文豪ストレイドッグス】

8名様 ページ8

来た道を通って思った。


(この道で、見かけてなかったらおかしいよね。)
と、

だって、バイト先から来た道を戻ってエリスちゃんを探しているんだ。

少し、おかしい気がするが
とりあえず、エリスちゃん探しだ。


ブロンドの髪の毛で青色の目で....

今日来ている服装聞けばよかった....←






少し通った所に
小洒落てる小さなケェキ屋さんがあった。

そこだけ、おとぎの国のようなふうに見えた。

でも、今探してるのは
ケェキ屋さんじゃなくて
エリスちゃんと言う女の子。

ひぃ〜どこにいるのだろう。

｢え、エリスちゃん〜どこ〜？｣








｢誰かしら、私の名前を呼んだのわ ？｣






..........




元町ショッピングストリート
の出口ら辺に来た。

もしかしたら、もうあの先生が見つけたのかもしれないと思い
引き返すことにした。




戻るのと同時に

さっきのケェキ屋さんが目に入った。

いや、そこから出てきた人に目が行った。



ブロンドの髪の毛していて、
青色の目、
そして、見せてもらった写真と同じような身長


一瞬綺麗な女の子だなぁ、と思ったが。
すぐに思い出し


｢待って君！！待って！！！｣

｢？｣

と、歩いている所を止めた。

｢き、君もしかしてエリスちゃん？｣
｢そうよ。｣
｢良かったぁァァァァァァ.......｣
｢？｣

見つかった。

目の前には赤い服を来た。女の子。

この子が先生が探していたエリスちゃんらしい。


｢良かったぁ。先生が探してるよ。｣
｢？。先生？｣
｢あ、えーと.......リンタロウさん？が探してたよ。｣
｢あーそうだった！ありがとう。貴方名前は？｣
｢ん、私はA。さ、行こ。｣
｢ええ。｣


私は早くこの子を先生の元へ届けると言うことが頭の中で1色になり


私の自転車にエリスちゃんを乗せ
ハンドルを押す形で元の場所に戻った。
私まで自転車に乗ったら2人乗りになるし、
警察に注意されるのが嫌だからね。



｢A！私初めて自転車に乗るかも！｣
｢え！？乗ったことないの？！｣
｢ええ、初めて。乗せてくれてありがとう｣
｢どういたしまして。｣


エリスちゃんの笑顔がめっちゃ可愛かった....←




.............
.......

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