12名様 ページ12
「ん。ここでいいよ!」
「あ、はい....」
やっとのこと着いた探偵社。
着いたといってもビルの前。
うずまき
と言うカフェの前に着いた。
「ありがとう!僕をここまで乗せてくれて」
「いいえ、そんな....どうって事ないです。」
私の心はヘトヘトだった。
気まずい空気の中どうすればいいのか分からなかったため、
心がヘトヘトになった。
「じゃ!行くよ!」
と、私の手を取った
「え!?何処に!!?探偵社は目の前で....」
「?」
「え、私は帰りますよ。」
「何言ってるの。君。」
「へ?!」
「君のおかげで探偵社に戻れたんだ、お礼ぐらいしなきゃ、ダメだろう。」
「え!でも、私いいですよ!そんな」
お礼のくだり前もあったような....←
「いいから行くの!!さ!」
「え!あ、ちょ!!」
待ってくれ!!
行くからちょっと待ってくれ!!
自転車を停めさせてくれ!←
..........
.......
....
「だたっいまー!」
と
元気よく扉を開けた、人。
もう、名前を教えて貰ってないからなんて呼べばいいのか分からないよ。
「ら!乱歩さん。おかえりなさい。」
「おかえり。乱歩さん。」
「おつかれさまです。」
「やぁーやぁーみんな!名探偵が戻ってきたよ!!」
え、私空気?
乱歩さん?って言い方らしい。
やっと聞けたよ名前。
探偵社に入りそうそう、
探偵社員の皆さんから「おかえり」って
絶対仲良いな。探偵社員みんな仲良いでしょ!!
「乱歩さん。その後ろの方は?」
と、髪に
蝶の髪飾りをしている女性が私を指した。
やっと気づいてくれた!!
「Aじゃないか!どうしたんだここに来て。」
と、声を上げる国木田先生。
探偵社出だし、いるよね。←
「こんにちは、国木田先生。
えーとですね。先程乱歩さん?と会って
探偵社までの道が分からないと言うことを聞き、
ここまで連れてきたんです。」
「そうなんですか?乱歩さん。」
「ん。」
と、当の本人は駄菓子を頬張っていた。
「そうそう。今日そこの彼女に会って送り届けてもらったんだよ。何もしないのもアレだからお礼をしようかなーって。」
「なるほど....」
なるほどなのか....
「Aちゃんじゃないかー!!」
と、急に目の前から
太宰さんが来た。
「こんにちは太宰さん」
「Aちゃんの制服姿は可愛いね。つい見とれてしまう。」
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麗(プロフ) - 同じく34ページの下記の後ですが、 推しに ではなく 押し ではないでしょうか? (2021年5月24日 15時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 34ページ クソ男子を任したいんです 負かしたい ではないでしょうか? (2021年5月24日 15時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 33ページ e とありますが え ではないのでしょうか? (2021年5月24日 15時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
照(プロフ) - misteriascatさん教えて下さりありがとうございます。すぐに直してきました。気づいてくれてありがとうございました。 (2020年9月11日 23時) (レス) id: ded7f4dd14 (このIDを非表示/違反報告)
misteriascat(プロフ) - 初のコメントなんですけど、43名様のあとが44ではなく45名様になっていますよ。 (2020年9月11日 23時) (レス) id: f450a482f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:照 | 作成日時:2020年5月21日 22時