アリスは迷い込む。【募集企画キャラまとめⅥ】 (ページ22)

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□ユニーク魔法
・俺はお前、お前は俺＜メルト・カンシャスネス(Melt Consciousness)＞

―表裏一体、心臓は一つ、けれども、意識は二つ。...一つは沈み、一つは浮かぶ。『俺はお前、お前は俺』―

他人の意識を乗っ取ることができるユニーク魔法。
愚者の行進のように意識がある状態で動かすわけではなく、意識事乗っ取ってしまう。
蛇の誘いのように支配下に置くわけでもない。
簡単に言ってしまえば、セオドアの意識が他の誰か(以下対象)に移り、対象の意識は底に閉じ込められる。その間対象を動かしているのはセオドアのため、対象のユニーク魔法などを自身の意思で扱うことができる。
意識を乗っ取っている＝考えはセオドアのもの、なため基本的に長く使用しようすることは、対象の中がいい相手などにバレる可能性が存在する。
...が、セオドアならば魔眼を使用することで性格などをすべて演じ切ることができる(それは、俳優であり、普段からいくつもの顔を使い分けているからこそであろう)。
この魔法が使えることは奥の手として隠蔽しており、もう１つのユニーク魔法の一部(・・)を公開している。
基本的に周囲を信用していないため、この魔法を知っている人は唯一知っていた存在だった家族はすでに故人なため、現在では親友とヴィル以外にいない。

・天秤の舞台＜アストライア・アジャストメント(Astraea Adjustment)＞

―すべては俺の思うまま。不安定で不平等な舞台でお前は踊る。そこは、『天秤の舞台』―

能力を向上・下降させることができるユニーク魔法。
能力というのは元から備わっているものの事を指している。
そのため、ユニーク魔法を操作することはできないが、筋力・俊敏・運気...などを向上・下降させることが可能。
セオドアは常時運を向上させているため、ブロッドが常に溜まっている状態になっている。それでも、少しだけのため特に問題はない。
周囲には「能力を向上させることができるユニーク魔法」と説明しており、下降できることは親友とヴィルしか知らない。