中島裕翔 ページ11
中島裕翔side
裕｢んーなんの写真とろっかなぁ〜｣
あれは、桜が咲いてしばらくした頃だっけな。
仕事を終わって、たまたま家の近くで撮影だったから、
歩いて帰ったんだ。
少し寄り道しようと思って、桜がたくさん咲いてる
公園の前を通ったんだ。
少し風もあって、少しはだざむかった。
裕｢あの桜のつぼみ撮りたいな・・・｣
そう思って公園の桜に近づいたんだ。
ﾋﾞｭｳｯ
裕｢わっ｣
風が吹いてきたんだ。
構えたカメラを下ろして目をつぶった。
もう大丈夫かなっておもって、目をあけたら。
落ちてくる桜の花びらを、そっと手にとって
微笑む君がいた。
『写真、すきなんですか？』
裕｢あぁ、うん。君は・・・｣
『あ、俺、天野日向です。』
天野日向。どこかで聞いたことある名前だった。
あらためて向けられた天野くんの瞳を見るとそれはもう
異色といってもいいほど透き通った瞳だった。
裕｢君のこと撮ってもいいかな、｣
『え・・・？』
怪しいと思われただろう。
だってマスクと帽子と眼鏡だよ？笑
『あ、よく見たら中島くんだ。』
え
裕｢知ってるの？｣
『あ、俺、ジャニーズJr.の天野です。オーディションのとき、見に来てくれましたよね？何人かと』
あぁ！なんか、ジャニーさんがいってな。
天野日向
これからの時代の新生。そういっていいほどの奴。
『一緒に仕事やる時あったらよろしくお願いします。』
日向くんは、丁寧に礼をしてその場を立ち去った。
その後ろ姿だけでも、なんともいえないものだった。
ｶｼｬ
彼に気付かれないようシャッターをおした。
その写真には、桜を優しく手で丸見込むような写真が
うつっていた。
裕｢題名は、異色・・・かな｣
そんなことを考えながら歩きだした。
次の日事務所に呼ばれた。
なにかとおもって社長室にはいると。
『天野日向です。よろしくお願いします』
ガチで俺らとデビューすることになった。
写真の題名、再開にしようかな。
そんなことを考えていた俺だった。
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芹菜(プロフ) - ジュリアさん» 名前の表示がジュリアのままですよ？ (2018年9月16日 7時) (
レス) id: 7ebddbaf0c (このIDを非表示/違反報告)
ジュリア - 英国紳士の緑さん担当さん» きづいちゃいました？？コードブルーですwいずれか名取先生もでますよww (2018年9月13日 6時) (レス) id: 6b690ae98e (このIDを非表示/違反報告)
英国紳士の緑さん担当 - 藍沢先生…白石先生…まさかこれは！ (2018年9月12日 23時) (レス) id: 800a476244 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：い・ろ・は・す | 作成日時：2018年9月4日 21時
