63話目 ページ16
ななもりSide
A「僕って、この世界で生きてていいんだよね。すとぷりにいてもいいんだよね。」
Aがいきなりそんなことを言い出した。
けど、その声はもうさっきまでの弱々しい声ではなく、自信がありそうな声だった。
ころん「僕、Aがいないとやっていけないよ…!」
さとみ「二度といなくならないでくれ。俺が耐えらんねーんだよ。」
ななもり「俺も、Aくんがいないとダメだ。Aくんにだけ、俺は弱音を吐けるんだしさ。」
ジェル「俺も、Aに俺の隣で笑っててほしい。」
るぅと「僕一人ですとぷりの音楽担当を務めるのは厳しいです。」
莉犬「俺、Aの歌が大好き。これから先もずっとAの歌を聞きたい。Aと一緒に歌いたい。」
すとぷり「Aがいなきゃ、ダメなんだ。」
A「もう二度と、僕はこの世界から消えたりしないよ。ずっと皆と走り続けてやるんだ。
この仕事はくだらなくなんかない。今ならそう誇りを持って言える。
だからさ、これからも僕と仲間でいてください。お願いします。」
ななもり「当たり前でしょ。Aはずっと仲間なんだから。」
ジェル「Aがいてすとぷりなんや。」
さとみ「7人揃ってやっとすとぷりなんだぜ。」
ころん「Aは永遠に僕の相方なんだから。」
るぅと「これからも、一緒に曲作りましょう。」
莉犬「俺と一緒に、クレープ食べに行こうね。」
Aくんは今まで見せたことのないような笑顔で答えた。
A「あぁ、もちろんだ。」
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白猫ですよ!
跡継ぎ編、これにて完結です!いやー、長ったですねー。
さて、これからのお話なんですが、3年も経ってないという設定でやっていきたいと思います。
流石に3年先のお話を書くのは厳しいです…
ということで、Aさんは、会社は継いで帰ってきたけど、3年も経ってないという、ちょっと時空がねじれたお話を書いていきます!
これからも、「すとぷりの7人目はミステリアスイケメン」を、どうぞよろしくお願いします!
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猫築かなめ - えっと、「ころんの弟は、天才ダンサーでした」は、消してしまったんですか? (2020年11月15日 21時) (レス) id: 8f5697df22 (このIDを非表示/違反報告)
藍乃(プロフ) - あの、思ったんですけど、理性のベールを脱ぎ捨てるのはGoGo crazyじゃないですかね…?? (2020年6月20日 16時) (レス) id: 5ba2df906e (このIDを非表示/違反報告)
RUNA - いつも応援してます!リクエストします!学パロがみたいです!不良物語とか……お願いします! (2020年6月20日 15時) (レス) id: 748c2317a6 (このIDを非表示/違反報告)
眠ぅぅぅぅぅぃぃぃぃぃぃぃぃ - 凄く面白いです!更新頑張ってください! (2020年5月30日 1時) (レス) id: 9dc0f40c03 (このIDを非表示/違反報告)
悠 - 続編おめでとうございます!これからも頑張ってください! (2020年5月29日 18時) (レス) id: 6bf186c507 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:白猫 | 作成日時:2020年5月27日 8時