すとぷりの７人目はミステリアスイケメン

４０話目 ページ41

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そして、ラスト２曲にまでなった。

すとぷり「おかえりらぶっ！」

僕たちの手の動きに合わせてペンライトを振ってくれてるリスナーさん。

僕たちは肩を組む。

泣いているころんを支えるさとみと僕。

すとぷり「応援するよ！いつだって！隣がいいよ、帰っておいで！」

ツキりーぬ「せーの！」

リスナー「ただいま！」

すとぷり「おかえり」

一斉にカッコよくお辞儀をする。


そしてラストの曲。

すとぷり「ストロベリープリンスフォーエバー、さぁ皆で歌おうよ！

ベリベリサンキュこの場所へ、来てくれてありがとう！新しいストーリー！」

ころんなんて泣きすぎて歌えなくなっていた。

A「流れてくコメントに、ほら、乗り遅れないように！」

代わりに歌ってサポートし合う。友情って、こういうことでしょ。

泣いている子供組の代わりに僕が高音パートを歌う。

ホントは僕低音なんだからな。年上なんだからしっかりしろよな！僕のお兄さんなんでしょ？

ななもり「俺たち、絶対皆のこと幸せにする！」

ジェル「しっかりついてきて！」

さとみ「ありがとう！」

ころん「皆ありがと！」

A「ずっと応援しろよな！」

るぅと「大好きです！」

莉犬「本当にありがとう！」

すとぷり「ストロベリープリンスフォーエバー、さぁ皆で踊ろうよ！

ベリベリサンキュ永遠に続いてくストーリー！」

ツキりーぬ「せーの！」

すとぷり「ストロベリープリンスフォーエバー、さぁ皆で楽しもう！

ベリベリサンキュこの場所で、一緒に作っていこう！新しいストーリー！」

ころん、泣くなよ。ホント涙脆いんだから。


ななもり「最後は、皆で一緒に！せーーの！」

いつもより高く飛んでやった。

ジェルよりもるぅとよりも高く。

チビでも、高く飛べるんだぜ。


すとぷり「ありがとうーー！！！」

僕に寄りかかって離れないころん。そして、ついでにくっついてくるさとみ。

そのまま僕らは退場。

A「お疲れ様でしたー！！！！」

皆が泣いているなら、僕が元気でいればいい。

ころんの頭を撫でながらいろんなスタッフさんとハイタッチを交わす。

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