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姉1 ページ2

『結花?どうした?』



結花「もうやだ…!!」



『何が?』



両親の都合で妹と私は2人暮らし中。



…その妹が泣いて帰ってきたら普通に焦りますよね。



まぁ無表情で焦ってるけどさ。



『何かあった?』



結花「…結構前から…」



『ちょっと吊ってくる。』



結花「お姉ちゃん!?」



結花に何かあったってのに気付いていないなんて…姉失格だ。



『私もう生きてる意味なくない?』



結花「急に何!?」



『結花の悲しみに寄り添ってあげられなかった。』



結花「それは私が何も言わなかったからで…」



『それでも普通気付くよね。妹の異変だよ?私クズだわ。


生きている価値のない、どうしようもないクズだわ。』



結花「違うのにぃ…(泣)」



『泣かないで。』



あ、一応言っておくと…私、ずっと無表情です。



ポーカーフェイス得意なんです。



結花「話すからもう少し落ち着いて?」



『相変わらず可愛いよね。』(分かったから話してみ?)



結花「本音と建前が逆だよ、お姉ちゃん…。」



何でこんなに可愛いんだろう。



結花「…お茶飲みながらにしよっか。」



『気遣い上手っていいね、モテるでしょ。』



結花「そんなことないよ。」



モテるだろうなぁ。



…ってことはだぞ?



彼氏もいずれ連れてくる…?



『…どこの馬の骨かもわからん奴、お姉ちゃんは認めんぞ。』



結花「何が?(汗)」









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愛と勇気 - コメント、お願いします!! (2018年2月19日 17時) (レス) id: 580bcd173e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:愛と勇気 | 作成日時:2018年2月19日 17時

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