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24話 ページ24

私がお兄様たちとユキさんモモさんの二人を交互に見ているといきなり先生が仲裁に入った。

ハイネ「よろしいではありませんか?姫に婚約者がいても」

ブルーノ「師匠はそれでよろしいのですか?」

ハイネ「私は別に構いませんよ?授業に支障を出さないのなら」

先生…なんだか優しい?

ハイネ「まぁ、その前に姫が私に懐いてくれればの話ですがね」

うっ…そこは、そこは勘弁してください。

苦手な物は苦手なんですよ〜。

でも、ハイネ先生なら、この人なら…

貴方「とりあえず、努力します」

ハイネ「そうして頂けると幸いですよ」

なんだか、反論する隙も無い人だな。

ユキ「もしかして、この人が苦手?」

モモ「そんなこと聞いちゃだめだよ」

貴方「はい、苦手ですね」

リヒト「はっきり言うよね、そういうところは」

レオンハルト「当たり前だろう!教師は敵なんだ!」

貴方「確かに、教師は敵だと思います」

ユキさんは腕組をしてうんうんと頷いている。

ユキ「何かあったことは分かったけど、結婚を前提に頭脳は少しあってほしいな……というわけで僕が君の専属教師になろうか?」

レオンハルト「ダメに決まってるだろう!」

カイ「ミレー、父上に言われたの?この人とのこと」

カイお兄様、お父様から言われたって言えば許してくれるの?

貴方「お父様から手紙をもらって、それでいいんじゃないかということで」

そう言うとリヒトお兄様が私の肩に手を置いた。

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プーさん大好き - サラさん» また更新しました。読んでみてください。 (2019年7月26日 6時) (レス) id: 5700615ee6 (このIDを非表示/違反報告)
サラ - プーさん大好きさん» 読みました!次がどうなるか楽しみです! (2019年6月11日 23時) (レス) id: 48991e4e6a (このIDを非表示/違反報告)
プーさん大好き - サラさん» 更新しましたので読んでみてください。 (2019年6月9日 17時) (レス) id: 5700615ee6 (このIDを非表示/違反報告)
サラ - 続きが読みたい。 (2019年6月8日 17時) (レス) id: 48991e4e6a (このIDを非表示/違反報告)
プーさん大好き - サラさん» ありがとうございます、頑張ります。 (2019年5月29日 22時) (レス) id: 5700615ee6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:プーさん大好き  | 作成日時:2019年3月14日 21時

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