22話 ページ22
貴方「紅茶貰えますか?」
モモ「はい、どうぞ」
貴方「ありがとうございます」
一口飲むとほのかな甘さが口のなかに広がった。
ハイネ「姫様、こちらの方々は?」
貴方「あっ、えっと」
どうやって紹介しようか迷ってしまった。
いきなり、婚約者だなんて紹介ができない。
ユキ「初めまして、Re valeのユキです」
モモ「同じくモモでーす」
さすが気遣いができる人だな。
わざわざ婚約者だって黙っていてくれてるんだ。
ユキ「そして、僕らの関係は……」
そう言って彼は私の肩を抱き寄せた。
驚いて彼の顔を見上げていると口を開いた。
ユキ「関係は……婚約者です」
...... ......
何でその事言っちゃうんですか〜!？
驚きのあまり私も口をパクパクさせることしかできないし、お兄様達だって固まってるじゃん。
貴方「な、なん、で、言っ、ちゃう、んですか」
驚きのあまりで、うまく言えない。
けれど、問い詰める必要は絶対あるからね。
責任重大事項を貴方は言ってますよ。
大丈夫なのかな?
お兄様たちを見てみるとレオンハルトお兄様が私を引き寄せて目線を合わせた。
レオンハルト「絶対にこいつなんかダメだ!ミレーお前とこいつなんか釣り合わないから!」
ブルーノ「レオンハルトの言う通りだ!こちらから願い下げです」
カイ「俺も…よく知らない人だから…反対」
リヒト「俺はどっちでもいいけどね」
なんだか、これは一波乱起きそうです。
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プーさん大好き - サラさん» また更新しました。読んでみてください。 (2019年7月26日 6時) (
レス) id: 5700615ee6 (このIDを非表示/違反報告)
サラ - プーさん大好きさん» 読みました！次がどうなるか楽しみです！ (2019年6月11日 23時) (レス) id: 48991e4e6a (このIDを非表示/違反報告)
プーさん大好き - サラさん» 更新しましたので読んでみてください。 (2019年6月9日 17時) (レス) id: 5700615ee6 (このIDを非表示/違反報告)
サラ - 続きが読みたい。 (2019年6月8日 17時) (レス) id: 48991e4e6a (このIDを非表示/違反報告)
プーさん大好き - サラさん» ありがとうございます、頑張ります。 (2019年5月29日 22時) (レス) id: 5700615ee6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：プーさん大好き | 作成日時：2019年3月14日 21時
