15話 ページ15
メイド「王室教師さん…どうでした?」
貴方「今回の方は優しいです、信頼してもよさそうな方です」
そう言うと、メイドさんは微笑んで空になったコップを持って私の部屋を後にした。
私はベッドに戻り早めに眠りについた。
深夜になって目を覚ましてしまった。
コンコンコン…
貴方「はい…?」
執事「姫様、夜分遅くに申し訳ございません…国王陛下から手紙を預かりました」
お父様から私宛に手紙を?
外遊中のお父様からなんて信じられないし、珍しいな。
貴方「今から開けるから待ってて」
鍵を開けてドアを開けると執事さんが手紙を持っていて私はそれを受け取った。
貴方「わざわざありがとうございます…あとで確認しますね」
執事「それでは、おやすみなさい」
貴方「はい、おやすみなさい」
そう言って、私はドアを閉めて鍵もかけた。
私は過去の事件から常に部屋には鍵をかけている。
王室教師に過去の事件を話したら関係ないって怒られるかな?
今までの王室教師はみんなみんなそうだった。
そう言えば、手紙の内容は確認しないと。
貴方「緊急だったら危ないもんね…」
封を開いてみると便箋2枚と写真だけがつけられていた。
便箋には簡潔な文章で読みやすいお父様の字で書かれていた。
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プーさん大好き - サラさん» また更新しました。読んでみてください。 (2019年7月26日 6時) (レス) id: 5700615ee6 (このIDを非表示/違反報告)
サラ - プーさん大好きさん» 読みました!次がどうなるか楽しみです! (2019年6月11日 23時) (レス) id: 48991e4e6a (このIDを非表示/違反報告)
プーさん大好き - サラさん» 更新しましたので読んでみてください。 (2019年6月9日 17時) (レス) id: 5700615ee6 (このIDを非表示/違反報告)
サラ - 続きが読みたい。 (2019年6月8日 17時) (レス) id: 48991e4e6a (このIDを非表示/違反報告)
プーさん大好き - サラさん» ありがとうございます、頑張ります。 (2019年5月29日 22時) (レス) id: 5700615ee6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:プーさん大好き | 作成日時:2019年3月14日 21時