14話 ページ14
ブルーノ「さすがカイ兄さんだ」
貴方「カイお兄様がいてくれて助かりました」
ハイネ「しかしこの点数は酷いですね、しかし、あなたは…」
すると、レオンハルトお兄様が震えだした。
レオンハルト「こんな屈辱…全部…全部お前のせいだ!無理やり…テストなんて受けさせるから…教師なんて…教師なんてやっぱり…大嫌いだーーー!」
そう言ってレオンハルトお兄様は広間を飛び出して行ってしまった。
リヒト「レオ兄ぃーーー早っ!」
貴方「また、逃げちゃいましたね」
そう言って私は部屋へ引き返そうとした。
ハイネ「姫様、どちらへ?」
貴方「部屋に戻ります…気分が悪くなってしまって失礼します」
私は深々とお辞儀をして広間を後にした。
そして戻っている途中軽くめまいに襲われた。
貴方「うっ!」
軽くその場にうずくまると執事さんたちが私を見つけてくれた。
執事「姫様、大丈夫ですか?」
貴方「ちょっと眩暈がしてしまって…」
メイド「お部屋まで歩けますか?」
それほど酷くもないから歩けるかな?
貴方「自分の足で歩けるから大丈夫です、一つだけお願いがあって…お水を一杯だけもらえますか?部屋に持ってきていただければ嬉しいのですが…」
メイド「かしこまりました」
メイドさんは一礼するとすぐにキッチンに向かった。
私は執事さんと一緒に部屋まで歩いた。
途中何度か視界が揺らいで最後は執事さんにおぶってもらい部屋まで帰ってきた。
ベッドに腰かけてメイドさんが持ってきたお水を飲んだ。
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プーさん大好き - サラさん» また更新しました。読んでみてください。 (2019年7月26日 6時) (
レス) id: 5700615ee6 (このIDを非表示/違反報告)
サラ - プーさん大好きさん» 読みました！次がどうなるか楽しみです！ (2019年6月11日 23時) (レス) id: 48991e4e6a (このIDを非表示/違反報告)
プーさん大好き - サラさん» 更新しましたので読んでみてください。 (2019年6月9日 17時) (レス) id: 5700615ee6 (このIDを非表示/違反報告)
サラ - 続きが読みたい。 (2019年6月8日 17時) (レス) id: 48991e4e6a (このIDを非表示/違反報告)
プーさん大好き - サラさん» ありがとうございます、頑張ります。 (2019年5月29日 22時) (レス) id: 5700615ee6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：プーさん大好き | 作成日時：2019年3月14日 21時
