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玄関のドアを開けて寝室のドアも開ける
『失礼しまーす』
「誰もいないのにww」
『誰かがいたら怖いですよ...
何も言わずに人様の寝室のドアを
開けるなんて失礼かと思いまして。。』
「Aちゃんのそういう所って
すごいなって思うよ。
マジ尊敬する」
『そんな、登坂さんに尊敬されるような事は
何もしていませんよ。。。
それでは私はこれで失礼しますね。』
「待って、コーヒーでも入れるよ」
そういうと登坂さんは
さっさとキッチンに向かってしまった...
「どうぞ」
『いただきます....』
いただいたコーヒーを飲みながら
気になっていた事を聞いてみる事にした...
『あの、、、
今市さんってひかりのこと好きなんですか？
あっ、こんな事は彼氏に聞くことでは
ないですよね。。。
すみません！』
「いや、いいよw
オレは譲るつもりはないからw...
でも隆二には別に
素敵な女性が現れると思うんだ...
隆二が本当に好きになる人...
どこかにいない？そんな素敵な女性...」
『さぁ、私は交友関係が広くないので...』
「オレの目の前にいるんだけどな...
とても素敵な女性が」
登坂さんがジッと私を見つめてきた...
その瞳に吸い込まれそうで目を逸らしてしまった
『か、揶揄わないでください！！////』
「オレはお似合いだと思うよ^^」
『でも今市さんは、、、私には笑ってくれません
あの日以来、
目も合わせてくれなくなったのです。。。』
私の目から涙が溢れた。。。
泣くつもりなんてなかったのに、、、
きっとお酒のせい、、、
涙が溢れて止まらなかった。。。
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アン(プロフ) - おーたんさん» コメありがとうございます！話の内容はもうすぐ完結になります。残り少ないですが楽しんでいただけると幸いです。 (2月5日 16時) (
レス) id: 696f125013 (このIDを非表示/違反報告)
おーたん(プロフ) - 隆二くんとの続きが楽しみです！ (2月5日 15時) (レス) @page28 id: 33633b0ee7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アン | 作成日時：2024年1月24日 14時
