25.ØMI said ページ25
「広臣くん、、、よくわかんないけど
今市さんを助けてあげて。。。」
Aちゃんも一緒になってひかりを探していた時
ひかりからの着信はすぐにサラの仕業だと思った。
急いでひかりがいるホテルに向かい
インターフォンを押さずにドアを開けた。。。
「隆二！！！！！」
そこには前と同じ光景が繰り広げられていたが
隆二の様子が変だった。。。
Aちゃんがサラに詰め寄れば
強いのって・・・？
ゾクリとして隆二を見れば
迸った目でAちゃんを見ていた...
そしてAちゃんに襲いかかったのだった。。
「隆二！
Aじゃなくて私が欲しいんでしょ！」
サラの言葉は隆二には届いていないようで
2人はお互い見合ったまま動かなかった。
戸惑った表情をしていたAちゃんが
押し倒された状態のまま優しく微笑んだ...
『いいですよ、
それで今市さんの苦しみが和らぐのなら
無くなるのなら今市さんの好きにして下さい』
「な..んで....」
『・・・ずっと好きでした
あなたが海岸沿いを走っているのを見た時から
今でもあなたの事が好きなんです。。。』
「俺も、、、俺も好きだ。。。」
隆二の目から溢れた涙が
Aちゃんが流す涙と混ざり合っていた。。。
「サラ！行くぞ！！」
「はぁ？？ありえない！！！」
「そうだよ！
これ以上ここにいても
隆二がお前に行く事は絶対にありえない！！」
サラに荷物を持たせて部屋の外に出る
「なんでこうなるの！？」
「お前がいなかったらあの2人は
もっと早くああなってたんだよ！」
「ねぇ、臣...
私も隆二と同じのを飲んでるの....
今からシない？？」
サラの腕がオレの首にまとわりついてきた。。。
「オレは惚れた相手としかシない、
オレが惚れてる女はひかりだけで
お前ではない！」
「何それ！？
みんなして私をバカにしてない！？
隆二にヤられたって訴えてやる！」
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アン(プロフ) - おーたんさん» コメありがとうございます！話の内容はもうすぐ完結になります。残り少ないですが楽しんでいただけると幸いです。 (2月5日 16時) (
レス) id: 696f125013 (このIDを非表示/違反報告)
おーたん(プロフ) - 隆二くんとの続きが楽しみです！ (2月5日 15時) (レス) @page28 id: 33633b0ee7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アン | 作成日時：2024年1月24日 14時
