23.RYUJI side ページ23
Purururu....
知らない番号から電話がかかってきた...
しかもビデオ電話！？
俺は恐る恐るカメラを隠して
こちらが映らないように電話に出た、、、
そこに映っていたのは...
「サラ・・・」
「あれ？隆二の顔見えない...
隆二聞こえてる？？？」
俺はカメラから手を離した。。
「いったい何のようだ！」
「あ！いた！！！
隆二久しぶりだねー！！
隆二に会いたいなって思って^^」
「俺はもう一生会いたくない、、、
2度とかけてくるな！！」
そう言って電話を切ろうとしたら
「会ってくれないならこの子が
どうなってもいいの？」
不適な笑みを溢したサラの横には
「ひかりちゃん！？」
ひかりちゃんがソファに寝転んでいた。。。
「ひかりちゃんに何をした！！」
「今は寝てるだけだよ、今はね！」
サラはそう言ってひかりちゃんの頭を撫でた...
「ひかりちゃんは関係ないだろ。。」
「場所送るから今すぐ来て。
わかってると思うけど誰にも言っちゃダメだよ」
そう言い放つと電話は切れた...
すぐにメールで場所が送られてきた、
超有名なホテルの名前と部屋番号が書かれていた。
ピンポーン
ガチャ
ドアが開いた瞬間、中に引っ張られて
サラが押し倒してきたと思ったら
キスをされた、、、、
ゴクリ
「ごほっごほっ....
お前！何飲ませた、、はぁはぁ」
「隆二ってホント単純ww」
笑いながら奥の部屋に入って行った
サラを追って俺も中に入る。。
「ひかりちゃん！！！」
「今市さん？？
あれ？私寝てました！？」
「臣が心配してるよ、
早く帰った方がいい...」
「今市さんは？」
「俺もすぐ帰るから....」
ひかりちゃんは立ち上がりサラのところに向かった。
「なんだか寝てしまってすみませんでした。。」
「いいえ、またお話しましょ^^」
「はい！おやすみなさい...」
バタン
「いい子よね！あの子、臣の彼女みたいね、、、
あの男は人の恋の邪魔をしといて
よくもまぁ恋人を作れたものね...」
「お前は、、、何がしたいんだ。。
はぁはぁはぁ。。」
「ふふww苦しくなってきた？
私は、、、
隆二が欲しい...」
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アン(プロフ) - おーたんさん» コメありがとうございます！話の内容はもうすぐ完結になります。残り少ないですが楽しんでいただけると幸いです。 (2月5日 16時) (
レス) id: 696f125013 (このIDを非表示/違反報告)
おーたん(プロフ) - 隆二くんとの続きが楽しみです！ (2月5日 15時) (レス) @page28 id: 33633b0ee7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アン | 作成日時：2024年1月24日 14時
