21.ØMI said ページ21
ひかりがAちゃんを追って家を飛び出した。。
「嫌われちゃってるよね...」
隆二がボソリと呟いた...
オレにはAちゃんの気持ちが
わからなかった。。
Aちゃんは隆二のこと、
好きじゃないのか！？
「一緒に食べるのが恥ずかしい、、とか？」
そんな事しか思い浮かばなかった。。
ガチャ
「私にはAさんの気持ちがわからない！！」
帰ってきたひかりがオレの今の心境を
思いっきり叫んだ...
ただオレと違うのがひかりは
ものすごく泣きそうな顔をしていた。。。
「とりあえず、腹減ったし、
せっかくのスープが冷めちゃうから
食べようぜ！」
「、、、美味しい...」
「うまっ！！」
「・・・・。」
隆二はおかわりもして黙々と食べていた。。
2杯目を食べ終えたところで隆二が言った、、
「これってまだ残ってるの？」
「はい！いっぱい作りましたから！！」
「俺が貰って帰ってもいい？？」
「もちろんです！
何か入れ物ないか見てきますね！」
そう言ってひかりは行ってしまった...
「隆二、お前Aちゃんの事、
どう思ってんの？？
Aちゃんを見るとまだサラを思い出す？」
「俺は...
いつも彼女の笑った顔が見たいって
思ってるよ...」
「それって、、、」
「今市さん！お待たせしました！！」
ひかりが余ったスープを
全部スープポットに入れて持ってきた。
「ありがとう^^」
「カレー粉を入れるとカレースープになって
また一段と美味しくなるそうです！！」
「へぇ〜...家でやってみるよ^^」
そう言って隆二は帰って行った。。。
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アン(プロフ) - おーたんさん» コメありがとうございます！話の内容はもうすぐ完結になります。残り少ないですが楽しんでいただけると幸いです。 (2月5日 16時) (
レス) id: 696f125013 (このIDを非表示/違反報告)
おーたん(プロフ) - 隆二くんとの続きが楽しみです！ (2月5日 15時) (レス) @page28 id: 33633b0ee7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アン | 作成日時：2024年1月24日 14時
