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「めちゃくちゃいい匂いがするんだけど！」
そう言って入ってきたのが、、、
『今市さん！？、、、』
「今市さんお疲れさまです！！
それじゃあAさん！
全員揃ったので食べましょうか！」
全員！？
最初から今市さんも来る予定だったって事？？
『それじゃあ私はこれで帰るね...』
「え？？？
ちょ、ちょっとAさん！」
私はすぐに荷物を持って家を出た。。
さっき今市さんが乗ってきたであろう
エレベーターがまだそこに滞在していたので
すぐに入る事が出来た。。
『今市さんの残り香。。。』
エレベーターが閉まり切る寸前、
「ちょっと待って！！」
ひかりが入ってきた。。
『危ないわよ！』
「そんなのどうだっていいんです！
なんで帰るんですか！？」
『、、、私がいたら
今市さんが楽しめないでしょ』
「なんでそうなるんですか？
大勢で食べた方が楽しいじゃないですか！」
『それは相手によるものよ、、、』
「ずっと気になっていたんです、
なんでAさんは
そんなに今市さんを避けるんですか？
広臣くんもAさんも何も話してくれない。。
いつも私だけが蚊帳の外で....」
ポーン
エレベーターが1階に着いた事を
知らせる音がなった。
『、、、ごめんね。。』
私はひかりをエレベーターに残したまま
マンションを後にした。。。
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アン(プロフ) - おーたんさん» コメありがとうございます！話の内容はもうすぐ完結になります。残り少ないですが楽しんでいただけると幸いです。 (2月5日 16時) (
レス) id: 696f125013 (このIDを非表示/違反報告)
おーたん(プロフ) - 隆二くんとの続きが楽しみです！ (2月5日 15時) (レス) @page28 id: 33633b0ee7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アン | 作成日時：2024年1月24日 14時
