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「トイレにはいなかったよ...
ホントどこ行った？アイツは、、、」
『・・・・』
「Aちゃん？？」
『・・・登坂さん、探しに行きましょう！』
私があまりにも深刻な顔で言ったからか
登坂さんが顔を一瞬強張らせた。。。
貸し切りで利用しているこのお店は
奥に座敷が何室かある。
今日は使われていないのでシーンとしていた。。
誰もいないと思っていたら
「いい加減にしろ！！！」
一番奥の座敷から今市さんの声がした。。。
『登坂さん！
今、今市さんの声しませんでした？？』
「いってみよう！」
すぐに声のした部屋の前に行き
登坂さんが扉を開けた...
そこで見た物は・・・
仰向けに寝転んでいるサラの上に
馬乗りになっている今市さんの姿だった。。。
「りゅう...じ？？」
戸惑いながらも登坂さんが声をかけると
「ゴホッゴホッ、、ゴホッ。。はぁはぁ」
急に咳き込んだ今市さんはサラから離れた。。
明らかに息が荒い
「せっかくいいところだったのに、、
邪魔しないでよ〜
A、協力してくれるって言ったじゃない！！
あ！それともAも
登坂さんといい事しにきたの？
だったら4人でしちゃう！？
私、4Pなんてした事ないから
やってみたいと思ってたんだ〜！！」
『何言ってるの？？』
サラの言葉が一つも理解出来なかった。。。
「隆二！大丈夫か？？」
サラの言葉に呆気に取りながらも
今市さんの様子がおかしいと感じた登坂さんは
今市さんに寄って背中をさすっていた。。
「おみ、のどが、、
のどが焼けるように熱い。。。
おみ、、、たすけて。。。」
そう言って今市さんは気を失ってしまった。。。
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アン(プロフ) - おーたんさん» コメありがとうございます！話の内容はもうすぐ完結になります。残り少ないですが楽しんでいただけると幸いです。 (2月5日 16時) (
レス) id: 696f125013 (このIDを非表示/違反報告)
おーたん(プロフ) - 隆二くんとの続きが楽しみです！ (2月5日 15時) (レス) @page28 id: 33633b0ee7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アン | 作成日時：2024年1月24日 14時
