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54.ØMI said ページ7

「とにかくルナとキチンと話して下さい」



呆れたように岩ちゃんがそう言った。。。

















「ルナ、話をしよう」



家のリビング



「昼間言ったことはホントだよ


 パパの事...男の人として好きなの」




「ルナの気持ちは嬉しいが


 俺は父親とでしかお前を愛せない。。



 この前の事は本当に悪かったと思ってる...

 もう2度としない!」





「今でもママが好き?」




「あぁ、A以外は愛せない....」




「じゃあ剛典くんは?


 剛典くんは本気でパパのこと...」




「わかってる。。。」


岩ちゃんがどんなに

俺の事を想ってくれてるなんて。。




「剛典くんがかわいそう。。。」



ルナがそう呟いた...



「岩ちゃんの事は考えてる、

 お前の気持ちもよくわかるよ...


 お前にはきっと将来を共に歩きたいって

 思う奴が出てくる!!


 だから俺なんかよりいい人を見つけろ」



「わかった。。。」



なんとか納得してもらえたかな、、、


「、、、ルナ、それよりルナの話をしよう


 ルナにデビューの話がきてる」




「え!?」




「とりあえず

 レコーディングしてみてからの話だが...」




「ありがとう!!パパ!!!


 がんばるね!!!」



「俺の力じゃないよ、

 ルナの歌声を聴いて決まった事だから。


 でも決めてくれた人に

 恥をかかせないように精一杯やってくれよ!」



「はい!!」











それからレコーディングが行われる事となった



「よろしくお願いします!!」


ルナの元気な声がレコーディング室に響いた




「肩に力入れずにリラックスして

 まずはルナの思うように歌ってみて」



「はい!」


















〜♪ 〜♪


「・・・・・キレイな声やな....」

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作者名:アン | 作成日時:2024年1月11日 17時

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