53.GUN side ページ6
「川村壱馬くん！！
RAMPAGEの壱馬くんだ！」
「はい、、、岩さんこの子は？」
「ああ、、、」
どう説明しようか...
臣さんは親戚の子って事にしてるんだっけ！？
そんな事を思っていたらルナが壱馬に近づき
「ねぇ、壱馬くんってキス上手？？」
「ルナ！お前何言い出すんだ！！！」
「だって、何人かとキスしたけど
みんな下手というかパp....」
俺はすかさずルナの口を塞いだ
「壱馬悪いな！
話はまた今度！！！」
不思議そうにしている壱馬を置いて
その場を離れた。。。
「お前、何人かとキスしたってどう言う事！？」
「パパのキスが忘れられなくて....
試しに他の子とキスしたの...
でも全然違った。。。」
当たり前だ！
臣さんはAさんと間違えてキスをしたって
言っていた。。。
愛しい人との久しぶりのキスなんだから
臣さんの本気のキスだったんだろう....
・・・例え間違いだとしても
臣さんの本気のキスを味わったなんて....
俺はルナの頭を軽く叩いた
「痛〜い！」
「うるさい！！
臣さんとこ戻るよ！」
会議室に戻ると臣さんがグッタリしていた。。
そんな事はお構い無しに俺は臣さんに言った
「臣さん、こいつの教育、
ちゃんとしてますか！？」
「ちょっと剛典くん！何それ！？
私がバカみたいじゃない！！」
「お前は大バカ者だよ」
「剛典くん、酷ーい！！！」
「な、何があったか知らないが
岩ちゃん落ち着いて！！！」
直人さんが焦りながらそう言ったw
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作者名：アン | 作成日時：2024年1月11日 17時
